鹿児島では、桜島の噴火に伴い大量の灰が放出されます。
そしてそれが家のベランダに飛んでくる…(-_-;)
乾いているうちに掃けばすぐ片づくのですが、放置すると粘土化。
片づけが非常に厄介です。
今まで見て見ぬ振りをしてきたベランダの溝、やっと掃除することにしました。
積もった灰は一見乾いたように見えますが、掘ってみると中は水分が…
とにかく掘って灰を捨て、中の水分たっぷりの灰は時間をかけて乾かして→ほうきで掃くという段取りにします。
まだ今は掘っただけ…
こんなにためてました…
しかも、スーパーの袋サイズなのにとにかく重い!!
袋の上あたりの溝は乾燥待ちです
何事もたまる前に片づけなきゃね~
ちなみに、灰は水路?排水溝?に流してはいけません。
先ほど書いたように粘土化するので、水が流れなくなってしまいます。
鹿児島で生まれ育った人には当たり前の火山灰。
他県から来た人間(私も含め)は火山灰の性質や、片づけもちんぷんかんぷん。
克灰袋と一緒に、片づけ方をイラストにして配布したらいいのでは?と思いました。
引っ越してきた人には、市役所の手続き後にそれを配布したり。
ネットで検索しても業者が出てきたり、車のお手入れや窓サッシの掃除方法くらいしか出ず困りました