こんばんは♪
9月7日に公式YouTubeチャンネルにて、ポケットモンスタースカーレット・バイオレットの最新映像が公開されました。今回は、3つの要素についてお話します。
紡がれる物語
今作では、3つの大きな物語が設定されています。まずは、どのような物語があるのか見ていきましょう。
▽チャンピオンロード
各地のジムを巡りチャンピオンランクを目指します。過去作にもあるように特別解説することはありません。ジム戦前にあるジムテストは、初代からある仕掛けの新しい表現です。
▽レジェンドルート
ポケモン勝負が苦手なペパーに協力し、珍しい食材を探します。各地のヌシポケモンを退け、秘伝スパイスを手に入れましょう。食材を守っているヌシポケモンは、SM/USUMを想像してください。
▽スターダスト★ストリート
学校で問題視されているスター団のアジトに立ち向かいます。制限時間内にしたっぱのポケモンたちを倒すのに、おまかせバトルを使用します。新しいシステムを強制的にプレイさせる方法は、よくあることです。したっぱに対しては、恐らく通常戦闘はできません。
これらの物語が、どのように関わってくると思いますか?
私は、各物語の中から1つずつ選択するのは、パルデア地方を下手すれば3周することになるため考えにくい。となると、各物語は存在しているだけで、同時に進めていけるはず。マップ画面に目的地設定機能があったのもこのためでしょう。
→Nintendoトピックスにより、3つの物語は、自由に行き来しながら進めることができると判明しました。
さて、ポケットモンスターシリーズ初オープンワールドとなる今作で、よく目にする言葉があります。それは「自分だけの」「あなた次第」「思うまま」「自由」といった「自由度が高い」ことを連想させる言葉です。
オープンワールドとなり3つの物語を自由に行き来できることで、間違いなく自由度は高くなったはず。
ただ、私としては【オープンワールド+3つの物語がある=自由】ではなく、更に【プレイヤーの取り得る行動の範囲が広い+その選択が結果に反映される】までを期待したいところ。
ポケモンというゲーム性質上難しいのはわかっていますが、そういったポケモンをプレイしてみたい気持ちもあります。
レッツゴー
フィールド上では、ポケモンを1匹だけ連れて歩くことができます。連れ歩いている状態でレッツゴーを使うと、主人公が指さした方向にポケモンを向かわせることができます。指示したポケモンは、向かった先に落ちている道具を拾ってきたり、近くの野生のポケモンと自らバトルするおまかせバトルをします。
おまかせバトル
トレーナーが指示を出さずとも、ポケモンが自ら相手を見つけ、戦ってくれる新しいバトルの方法です。おまかせバトルをしている間、トレーナーは少し離れて周囲で道具を探したり自由に行動することができます。また、野生のポケモンを倒したら、道具や経験値を得ることができます。
どちらも細かい仕様がわからないため何とも言えませんが、おまかせバトルをスターダスト★ストリートでも取り入れてるように、ターン制バトルのみへの考え方が少しずつ形で示されるようになってきた気がします。