エジプト記続きです。
メナハウスホテルは、
ギザの三大ピラミッドから徒歩5分
という立地。
空き時間を利用して行ってきました。
とにかく現地の観光従事者??にたかられます。
馬車に乗っけられてめぐりました。
↑このようなおふざけ写真のポーズ指導があります(笑)
↑スフィンクスのあまりの美しさに心を奪われた私は、
別の日にもう一度訪れました。
初回は叶わなかったクフ王のピラミッド内にも入りたかったし・・・
(ちなみに、敷地内料金は80ポンド
クフ王ピラミッドに入るには更に200ポンド
ただし、クフ王のは人数制限がありますのでご注意を。)
ここからの記述は、
私が「たまたま」無事だったから書けるもので、
これからエジプト旅行をお考えの方にとって、
決して参考にして頂けるものではございません。
その点を留意してお読み頂ければ幸いです。
スフィンクスの美しさとクフ王ピラミッドに心残りがあった私は
後日1人で再び訪れました。←まずこれがNG!!
クフ王ピラミッドはラッキーでした。
あれだけの観光客がいたのに、
オーストラリアから来たという老夫婦と私の3人のみ。
「まるでエクササイズね!」
とご婦人が悲鳴を上げた回廊は、
確かにエクササイズ。
人が通る為に作られたとは思えない構造です。
人が通る為じゃなかったんだろうと思いました。
クフ王の間は、まるでラピュタの核の中みたい。
レーザーで切り取られたような緻密な構造。
入って良かった![]()
しかし、
ここからが問題(笑)
スフィンクスにもう少し近づきたい・・・
身を乗り出した私のスキにさっと張り込んできたのは、
エジプト人ガイドの兄ちゃん。
政府公認ガイドだと証明書を見せるが・・・
柵をサラッと超えさせてくれて、
スフィンクスのおひざ元へ。
お決まりのおふざけ写真もたくさん。
顔がひきつってます(笑)
この角度からは通常見られません。
この角度も見られません。
ラクダにも乗せてもらいましたが、
なぜか写真がUPできないので割愛。
凍ったお水のサービスもあり。
とにかくこちらが理解するまで、遺跡の説明をする。
現地の管理人にチップを渡し、
観光客が入れない区域に入る入る(笑)
ご想像つくと思いますが、
とんでもない金額を請求されました。
日本の皆さんごめんなさい。
私みたいのがいるから、観光客はたかられるのね・・。
でも彼ら、ピラミッド観光で生きている人たち。
その兄ちゃんは、確かに丁寧に案内してくれ、仕事はしてた。
仕事ぶりから言って、サギとかではないです。
でも、繰り返しますが、
これは、たまたま、です!!
そして最後はメナハウスホテルまでのタクシーを用意してくれました。
この金額もコミコミ。
タクシーって言っても、観光客は乗らない、アレです。
三輪車のやつ。
絶対に行ってはいけない、街の裏を通りました。
私の命はこの三輪車の運転手が握っている状態![]()
どいつもこいつも信用できないッ![]()
私の不信感がマックスになった頃、大通りが見えてきました。
ああ、無事だったかも?!
最後は笑顔で、
「メナハウス、あそこだよ」
みたいな事言われて中途半端な所で降ろされました。
怖かった![]()
でも無事だった・・・。
何なんだ、この国は。
早く日本に帰りたい![]()
続きはまた・・・・













