イフタハヤーシムシム!Noaraです。
被災地支援について、色々考えています。
東日本大震災の時がそうだったように、闇雲なボランティア活動はかえって混乱を招く場合があります。
永続的に子供達への支援活動を続けている知人の話ですが、
何となくファッション感覚(流行みたいな)でボランティアにやってきて、子供達と過ごすけど、
もう二度と戻っては来なくて、
子供達は悲しい思いをしてしまう、という事も多くあるようです。
行動を起こす事は素晴らしいです。
でも、やはり、自分がきちんと責任を持ってできる事をよく検討して、
その時期やニーズもしっかりと見極めて行動したい、と
私は思っています。
東日本大震災の時は、オーラソーマ®のチャリティーコンサルテーションを実施しました。
予想以上に多くの方にお越し頂き、その料金は全て寄付しました。
それがその時の私の精一杯でした。
でも、その寄付金がどう反映されたのかは、もちろん不明。
やりっぱなしになってしまいました。
今回は何ができるだろう・・・と考えていて、
あるアイディアが浮かんだので、少し準備をしようとしていました。
そんな中、生徒さんから、「被災してしまいました」と連絡が。
まさか、自分の大切な人が、被災するなんて。
急に事の大きさと緊迫を感じました。
「なので、先生の最後のレッスン には参加できないんです」
・・・と、こんな大変な状況の中ご連絡頂き、
何と言葉を返したらよいのかわかりませんでした。
被災している多くの方々の為に何か行動を起こす事ももちろん尊い事です。
でも、このたった1人(1家族)の為に、何かお手伝いできる事はないのだろうか?
まずは、この方のお力になれる事は・・・。
この度の災害に関し、私が出来る事を今一度検討し直したいと思います。
1日も早い復興を願って。
ヽ(゚◇゚ )ノ
ありがとうございます*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆