6月9日(日)
夜の散策時にカエル達の鳴き声に混じって夜の虫の音が聞こえてくる、とても秋っぽい。
つい最近、今年初の蛍を見かけ、湖岸などでは夏らしさが日に日にあらわれている中、道端の木では秋の味覚の代表格、栗や柿がそろそろ花期。
柿
開きかけの花はいかにも柿のヘタの部分を思わせる形。実りの秋を思いながらしばらく撮影を。柿は去年から美味しさに目覚めた果物、静岡県敷地で買った次郎柿があまりにも美味しすぎて。
しばらく敷地での思い出に浸る。
東海道の旅の道中、寄り道で敷地を訪れ、お土産に大量の次郎柿を購入。2〜30個ほどを買ってほとんど一人で食べ尽くしてしまった。
買ったのはここ白壁館。すでに過去のブログに何度も登場したお店。
旬の季節になればこんな感じで大量の柿が店に並ぶ。10〜11月ぐらい??。その美味しさから毎年のように遠方から訪れるリピーターがいるらしい。自分も恐らくその一人となりそう。
柿の季節以外でも店内には季節に見合った旬の野菜が所せましに並んで目移りするほど。自身の現在の野菜中心生活はこういうところから多大な影響をうけた結果でもある。
この種類の多さのわくわく感は伝わる人には伝わるかもしれない。
普段は柿ふくめ広く田畑に囲まれたのんびりしたところ、そう高くはない山の麓にあるような集落。もっと奥へ長野県方面にすすめばかなりの標高の山が控えているが。
最寄りの敷地駅周囲の眺めはこんな感じ。駅前には無料の駐車場、コンビニまでは歩いてかなりの距離があり。歩いていくなら白壁館が近い。
そんな敷地は今、あちこちでこんな光景を見かけ。大規模な工事や工事内容を知らせる看板。
たぶん、山の向こうの賑やかそうな夜景は浜松方面。手前の点々と灯がともった一帯が敷地。