旅の間はほとんど飲めなかったから特に美味しく頂いた。このごろ、のみはじめ頃よりはだいぶん日本酒に詳しくなったりして。
特にちょっと前に巡ったばかりの灘五郷での経験が大きい。いくつかの資料館を短い期間でたて続けにみて。
西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷の五郷をすべて見てまわるのは結構大変だった。たぶん歩けば片道で10km以上はある。
通常は電車や車で移動するのが普通で歩いてまわる人はあまりいなさそう。
しかも、白鶴や菊正宗や大関といった有名所の酒蔵は通りをいくつもまたぐほどの迫力の大工場が街の一角にあり流石の存在感とはいえ、町全体の景観としては、昔の雰囲気を残したとおりが長く続いついているとか、そんなことはなく。
わりあい普通の町並みに点々と資料館が併設された大きな酒の工場があるような所で、町全体を観光で歩いて散策する場所って感じではなかった。
話によれば阪神大震災発生時に古い造りの酒蔵は殆どが倒壊、それをきっかけにずいぶん変わってしまったらしい。
灘五郷の西の端にある『沢の鶴』。
ここも大きな工場の存在感がすごい。
酒蔵の道(近くにラムーあり)。歩いてみると案外寂しい。京都の伏見の酒蔵みたいに木造の建物立ち並ぶようなところとはかなり違って。
側の資料館は震災後に以前の建物を再現したものと説明が。
ここでは特に職員さんに丁寧に説明してもらう。食べる米と酒用の米との違いから、震災の事についてまで色々と。
往年の作業場を再現した館内。
機械メインの今よりも酒造りへの手間暇のかけっぷりがすごい。
貴重な麹室の作業場もとてもわかりやすく再現されていた。









