4月9日（火）
春の嵐後のハナモモ。
先具合が気になっていたが、やっぱりずいぶん花は散ってしまっていたみたい。
しかもまだ曇が多く残る天候でハナモモの色合いは画像も実物も少し淡い風合いに。
一部、のぞきはじめた青空を背景にして。
一本の木にこれだけ彩どりの花が咲く姿はとても強く記憶に残る。
散った花弁の色合いはとても鮮明なもの。
ハナモモをみおえたあと、園内をさらに見物。気になるものいくつか。本館をでてすぐにあるネコヤナギ。琵琶湖ではお馴染みのヤナギ類、バッコヤナギに続いて、もふもふの花。
そして、今日は久しぶりに温室にも。
これだけ普段見かけないような異形な形の植物に囲まれていると、何か別の法則が存在する世界に来たような感覚になることも。いつか海外での植物散策なんてのもできたらとは時々おもう。
穏やか湖面の赤野井湾奥を園内から。少し前までは湖面一面をハスが満たしていたらしい。今はその面影もみられない。
湾奥をでると大荒れの琵琶湖。昨日からの強風+大雨で濁りも激しく。もともと濁りがよくみられた今年の南湖東岸が今日はさらに濃く濁る。
帰帆島周辺なんかは特に、近くの川の水もかなり濁っていてそれが琵琶湖にどんどん注ぎ込まれているよう。
たぶん、魚を釣るには悪くないけど、釣りをするならもうちょっと穏やかになったほうが良さそう。