3月29日(金)
夜の彦根。ふたたび。
彦根駅西口を左向きにすすんで商店街のある通り。
長い名の通り伝統的建造物が多くみられる。
もっとも古いものでは江戸時代後期の建物が今でも現像している。
ずいぶん観光地化されていても、ここも夜に人の気配は少ない。
通りのお隣、袋町は昭和のかおり漂う歓楽街。ここは夜おそい時間でも街内のあちこちのスナックから歌声が聞こえる。
町を徘徊する人もよくみかけた。
昔からあって今でも現役なのか、この頃復活したのかは知らない。
花しょうぶ通りの案内板にも説明あり。『滋賀県一』とあり驚きの瞬間。
近くには芹川が流れ。
橋の向こうが袋町、袋小路があるから袋町とはとてもわかりやすい。
橋を挟んで対岸の町には古さの残る民家が立ち並ぶ町にとても立派なお寺がいくつか。
近くには仏具を扱う店も目立つ。袋町から橋をわたり一転、町の雰囲気はがらりと変わる。
城下町としての印象が強い彦根市街地は、実際に歩いて見るとけっこう色々な景色にでくわす。