令和6年能登半地震 石川県珠洲市馬緤町 21 | ウェブログのろぐ

ウェブログのろぐ

落ち着つきはじめたころからのリニューアル中。メインは琵琶湖でのバス釣り。釣果のためになる情報や派手な釣果写真はあんまりないかも。他、琵琶湖以外の場所や海釣りの話などもできればいいなと。



4月4日(木)


石川県珠洲市馬緤町。

奥能登絶景海道を走り、地磯と夕日がよく目立つ一帯。



ほどよい駐車場所があり、釣りに良さそうなポイントがいくつか。



地磯らしい奇岩あふれる光景と水質よく海産物にも恵まれていそうな海辺。


↓実際にこんな看板も。釣りはokらしい。




潮通し良さそうな地磯に歩いて渡れ、あまり潮位差を気にしなくても安全なところで太平洋との違いを。



強風が吹いても波は穏やか水深はさほどなし。大型の魚が入ってくる気配は薄いが小さな魚の群が水飛沫をあげながら時々回遊してくるようなポイント。


晴れの日も曇りの日も通って。



釣りをしながら周囲の磯まわりの地形を眺める。

よくみればスケールを変えながら入り組んだ海岸がずっと続く。



夏の穏やかな海から想像しずらいが長年を経て作られたような海岸線。


そんな中、釣り場から海岸をふりかえった貴重な一枚。



この旅ではこんなアングルの画像が本当に少ない。とても海に夢中になっていたらしい。


山と海の間にあるこぢんまりとした田圃のそばにめ民家が点々と。


時々そこに住むらしき人達の井戸端会議の光景がよく記憶に残る。


さらに日中の汗ばむ時間から釣りをはじめてしんどくなってきたら、植物をながめたり磯だと岩をじっくり観察する。




↓岩間を埋めるようにある小石のかたまり。こういうのは人工的に作られたものかわからないが。





↓これなんかは明らか自然にできたという雰囲気。









地球における鉱物は、木における年輪のような存在。変化にかかる時間の感覚のよくわからなさは鉱物を見ていてよく思う。


波の音を聞きながら、そういうわからなさを堪能しながら、釣り頃であるマヅメを待つ。





こうして、毎日をくりかえして、ひたすらルアーをキャストして、ここで釣れたまともな魚は一匹もなし。


とても充実した時間の珠洲市での日々。



馬緤町の位置。珠洲市西岸でもかなり南に下ったところ。




釣りをしていたのは春日神社のすぐそば。民家の姿はgoogle earthでみてもとても少ない。




近くの高屋町でら海岸にはこの付近では貴重な個人商店が営まれていた(当時)。


コンビニはもちろん一件もなく自動販売機すら珍しいような珠洲市西岸ではとてもありがたい存在だった。




珠洲市西岸のあまりの店の少なさからこの付近でコンビニ経営でもはじめようかと思っていた頃が懐かしく。


奥能登絶景海道、以降の珠洲市内の画像はなし。

ここまでで珠洲市が手持ちの珠洲市の画像のほとんど。


実際の珠洲市内の様子にくらべたら手持ちの画像の枚数や種類はあまりにも少ない。あらためてそれがよくわかった。