1月21日 日
日曜の朝。
夜があける気配がまだ感じられない早朝に目が覚める。空は暗く外は静けさの中で冷え込みは厳しいよう。気温が下がりきった部屋に明かりを灯すなどして、早々にでかける準備を。
昨日に使った道具を殆どそのまま、家をあとに、車や人もまだ少しの道を目的地に向かい走る途中、やや対岸が赤らみはじめる時間となる。湖面を前にした頃には、夜は明けはじめ東の空から薄く藍色に、さらに、水際に予想外の複数の釣り人の姿を見る。
風は厚着のためか、あまり感じず、たまに西風が吹いているかなという程度。河口からは結構な水量で水が流れ込み、濁りは殆どなく透明で水中に魚の気配はなし。足に触れた感覚から水温は低そう。
ルアーを、ジグヘッド(1/8oz)、ラバージグ+シャッドテール(3/8)、S字系等ビッグベイト、スイムベイト、と、交換しながら釣りをする。
やがて、夜は本格的に明けはじめ、そこでやっと今日の空模様は雲ひとつない程の晴れであることを知る。ただし、日の出となる山の頂付近では、縦に狭く横に広い範囲でいくらか霞んでいるようには見えた。対岸の細かな景色も徐々に見えはじめ、ルアーの交換もヘッドライトを灯さずできるほどに。足下では透明な水中に湖底の様子が見え、徐々に使用するルアーをソフトルアーからビッグベイトやバイブレーションといったハードルアーにうつしていく。
途中、鳥が湖面や空のあちこちをいったりきたりしながら、魚からの反応は全くないまま、いよいよ、山頂から太陽が、はじめ小さな点ほどのものからだんだん姿を大きくしていく時間は、あまり釣竿を振ることはせず、目の前の景色を眺めていたりした。
霞の影響か眩しさは程よく肉眼で直視してよく見える、輪郭まではっきりした橙色の朝日は、周囲もまた同じ色に染めながら、姿の一部が山の頂から覗きはじめて数分後には全体がはっきと見えるほどに。朝はまた再びやってきて日曜のはじまりというのを実感する。
ちょうど、その前後のタイミングに、周囲にいくつもの魚が水面から姿を現したりしていた。種類が何なのかはわからない。沖には大きな船が何隻か。そして、今まで穏やかであった風が吹き湖面をさざ波立たせはじめていたりした。
釣りを本格的に再開したのは、すっかり明るくなり、霞の中にいた太陽がいつものような眩しく輝きはじめてから。使用したルアーはバイブレーションをメインに。大凡、0.5〜2mまでを探るイメージで、何投も繰り返す。低い重たげなラトル音は水上でもはっきり聞こえるほど、大きなもの。
そういえば、最近はラトル音を意識してルアーを使用する機会があまりなく、これは海の影響なのかもしれない。などと、思いながら日の出から30分程度で釣行を終える。
周囲にいた何人かの釣り人を後に、雲はひとつもないような冬に多くみられる晴れ空を見ながら家に帰る。
帰宅後、朝食を食べてから、午前は釣り道具の整理など、主にリールについてのことを。あとは、先週から今週にかけての出来事などを整理し過ごす。
午後は京都市内へ買い物に。これもまた冬らしい移りげな天気の中、再び家に帰るころには雨が時雨ていたり、ところどころで晴れ間も覗きながら。夜は日曜日らしく家族揃っての夕食、それから今週の出来事をふりかえるように、ブログの更新をはじめる。