釣行メモ | ウェブログのろぐ

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落ち着つきはじめたころからのリニューアル中。メインは琵琶湖でのバス釣り。釣果のためになる情報や派手な釣果写真はあんまりないかも。他、琵琶湖以外の場所や海釣りの話などもできればいいなと。


11月19日 日

過去の釣行メモ 
書いてから文章のあまりの長さに驚く。それからかなり削って尚この長さ。にもかかわらず魚は1匹も釣れていない。11月に入ってからずっと釣れない日々が続く。

1

台風の影響からの激しい増水で変わった景色も今は見慣れた状態に殆ど戻ってはいた。ただ、所々で、昔の景色を知らない人が見ればそうだと気がつかないレベルで、あの台風の影響はいまだにいくつか残ってはいた。

水際は沖に後退し、比較的大きな流れ込みは水量がかなり減る。増水時にはウェーディングで腰より上にあった水位は、今は余裕を持って立ち込めるまでに下がる。

風はほぼ感じず。冬になれば荒れる日も多いこの浜も今日は静かで、水面は沖の遠くまで凪いでいた。暗がりの向こうで少し波立って見えるのは恐らく風向きの加減。

水温は15℃〜13℃ぐらいのはずが、ウェーディングで思った以上に冷たく感じず。

ナイロンウェーダーに、一般的な半袖と長袖のシャツ、ライトダウンとさらに厚手のダウン、そして防水のジャケット、下は防寒のタイツにジーンズとダウンの入ったパンツを重ねて履いてのこの感覚。殆ど真冬に近い服装とはいえ、手袋やマフラーはなしで、何より靴下はヒートテック1枚なのにこの水温の感じは、まだまだ初冬というよりも秋、しかも晩秋というよりは秋、だと体感的には思う。

ここでやってみたいと思った釣りは、以下の3パターン。①沖の大きなブレイクの向こう。②岸からはじめに落ち込んだ場所付近。③それらに絡んだウィードの中。普段からここでよくやる類の釣り。

①はかなり雑にやる。狙うべき場所が多くキリがないため、取水塔などが絡んでいるポイントのみかいつまんで何投か。

②は天候があまりにも穏やかであることから、流れ込みの周囲のみをメインに、あとは、移動のついで程度で済ませる。大きな流れ込みでは水量は減ったものの流れは夜でもはっきりわかる強さの流れがでていて、上手くそれを利用してルアーをリトリーブできないものかと苦心する。ミノーを中心に、I字形など。

③に最も時間を使う。ターンオーバーがあった時にウィードの中は良いと聞くので、念入りににやってみる。ウィードは冷え込みの影響からかなり少なくなり、大きな流れ込み付近に固まってある以外は殆どルアーに絡んでこなくなっていた。ただし、ウィードがある所では、水位が下がったためウィードと水面の間は狭くなりルアーを通し難くなっている状態でもあった。

ということで、なるべく移動はせずにまずはウィードの固まりの位置や大きさを確かめようと、細かく刻んだキャストを繰り返した。これにずいぶん時間をとられる。

途中何度かルアーに絡んだウィードは、いっときこの付近一帯を覆っていたエビ藻ではなく、ヒョロっとした細長いウィード。真っ直ぐ伸ばせば2〜4mはありそうな長いウィード。これが水深2〜4mほど場所に生えているようだった。

やがて、ウィードのかたまりと位置をイメージできるようになり、その側のギリギリのラインにルアーを、徐々にレンジを下げながら通していく。

だいたいこの3つと、あと、大きな流れ込みの付近を再びやって、費やした時間は約2時間。探ったエリアの範囲としては1〜200mほどか。釣りを終えてから考えると、効率はあまりよくなかったとも思う。

ウィードにこだわりすぎず、もうちょっと、足を使って広く探ればよかったのかと、帰りの車の中で考えてはいた。

さらに、家に帰ってから、シーバスについてのことをメインにしばらく考えてはいた。


2

風向きは緩やかな向かい風を中心に、時々ふと強くなるタイミングもあるにはあった。その割には大きな波がいくつも岸際にうちつけていて、暗がりの浜は騒しくあった。

この浜の状態は、ちょうど数日前に雑誌で見た、とあるルアーの使い方が有効な場面と似ているように思え、そこでそれに相応しいルアーをセットしキャストを繰り返しながら大きな流れ込みに向かい歩いた。浜はかなり日が経つとはいえ台風の名残で増水していて、普段より水際は岸によっていた。ウェーダーなしで歩ける範囲はかなり狭くなっていた。

途中で今日の釣りにはベイトタックルは使いにくいということに気がつく。向かい風が主な原因。軽いルアーがキャストしづらい。これがスピニングタックルならというところ。

いっそのことS字系かそれ以外でもビッグベイトなんかが良いんじゃないだろうかと、今年に入って久しぶりにビッグベイトを意識する。台風後には激しかった濁りは今はなく、もとのクリアな水質に戻っているので余計にそう思う。

やがてあまりのバックラの多さに観念して、タックルに相応しい重いルアーを、波と向かい風の中でガツガツ巻いていくやり方に切り替える。

そうなれば、なるべく一定のリズムを刻むように、バスに見つかっていることに気がつかず、そのまま無防備に泳ぎ続けているベイトの姿をイメージして巻く。

次に、ルアーを通すコース、レンジ、それからルアーの音のあるなし、それからシルエットの大小の違いによる反応の違いを確認するつもりであれこり手を尽くし、結果はノーバイト、ノーフィッシュ。

家に帰り、そろそろ真冬のワカサギの存在のことを意識しはじめる。


3

台風の影響を考えた時にまず気になったのは流れだった。それから濁りと水温。

どうせ選ぶなら極端に最も流れから離れているような場所を、あとは北からの流れを遮るような場所を選ぶ。

さらに、濁りに関していうなら、ある程度の濁りは仕方ないとして、それでも濁りの原因となるような河口などが付近になく、それから濁りが悪影響となり難い、もともと水質が濁り気味のエリアはどうだろうという思いもあった。

夜も少し遅い時間に目的地に到着する。

目的地には既に人が数人。湖岸付近で明かりを灯して寛いでいるらしい。肌寒くもある夜に季節外れのレジャー中といったところか。あと、釣りの用意をしている最中、隣に止まった車の中では運転席に座った男性がスマホを操作していた。暗闇に青白い光が顔に当たってちょっと不気味な姿に。さらに、しばらくして、釣り人が何人か。


狙うべき範囲は広く、魚のいるスポットが見えているわけでもないため、タックルは汎用性の高いもの、ルアーは巻きとトップをメインとする。まず選んだのはトップから。べた凪の湖面はいかにもといった雰囲気だったので。

トップといってもポッパーなどではなく、一応は秋を意識した早めの動きのものを中心に、ノイジー系を。湖岸近くのシャローはまだまだウィードが水面まで顔を覗かしていた。そこのまわりに上に書いたルアーを通していく。

次に、他と比べ水深がある所をバイブレーション、スピナベ、チャターで釣り歩く。似たようなな景色が数百mほど続いているため、同じ場所ではなるべく投げないようにしながらのキャスト。
水質は、はっきりとわかる泥濁り。ルアーはより目立つものを選ぶ。

数百m先、地形に変化のあるいかにもといったポイントで先行者を見る。スピニングタックルで似たような方向に何度も繰り返しキャストをしているようだった。それとなく近づくと、なんとなく魚の匂いが漂っていた。参考に「釣れますか?」と挨拶すると「全然だめ」との返事を貰う。

さらにその先、最も期待していたポイントにも先行者が。仕方なく付近のウェーディングに切り替える。水際から離れた所の沖に増水の名残か、打ち寄せられた漂着物が乾いた姿で固まっていた。そして、肌寒くなったとはいえ水際に植物はまだまだ生い茂っていて、掻き分けるようにして進む。水が思ったよりずっと冷たいようで驚く。

ここでは、チャート系のスピナベを扇状にキャスト、ルアーが所々でウィードに絡む。1/2oz。ひょろ長いウィードがあちこちで絡み合うように固まっている。漂流したものがこの付近で浮かんでいるようでもあった。

似たような場所をさらに横に移動しながら、似た釣りを繰り返し、そのまま岸に沿って釣り開始時とは反対の向きとなる場所にまで進んだ。ここでは風が、向かい風の方向で、少し強く吹いていた。

細かく波立った水面に、スピナベとチャターをキャストしていく。最も水通しがよい付近をメインに意識してキャスト。しかし、それ以外の目星となるようなものが何もなく、イマイチ狙い所がはっきりしないままその場を後にする。

ここまでですでに2時間以上が経っていた。予定ではもっと様々な釣りを試すつもりが帰宅時間のことを考えてここできりあげることにする。本当ならば、この後、ここと逆の条件を備えたエリアも行ってみたかったのに、それもやめて家に帰る。釣りに行く前にわざわざ京都へ向かい釣具を買ったのが時間的に勿体なかったとは思う。

家に帰ってから釣り道具の整理を少しやる。