それぞれの琵琶湖 | ウェブログのろぐ

ウェブログのろぐ

落ち着つきはじめたころからのリニューアル中。メインは琵琶湖でのバス釣り。釣果のためになる情報や派手な釣果写真はあんまりないかも。他、琵琶湖以外の場所や海釣りの話などもできればいいなと。


もし次に行くとして、どこへ行くのがよいだろうか。ざっくりと場所を区切り、それぞれの場所を琵琶湖をぐるりと一周するようイメージする。

南湖西
琵琶湖大橋〜近江大橋の間

これからどんどんよくはなりそう。基本的に河口と岬が絡んだウェーディングスポットが多い。さらに、駐車場の都合もあるので移動をくりかえしながら何箇所も巡るには不向きではある。1〜2時間程度の時間をそこでいいタイミングを待ちながらくりかえしキャストするような釣りにちょうどよい。水質はクリアな場所が多いか。ただし、浜大津界隈はべつ。

南湖東
琵琶湖大橋〜近江大橋の間

護岸整備された場所が殆ど。人口物がかなり多い。浚渫が絡んだ場所もけっこうある。水質は濁り気味のところが多く、さらに風裏となっていたり日当たりの関係から水温の上昇がはやい印象。山が遠いので冷たい水が流れこむ川もない。先週の時点でもう浅いところへ魚は入っていた。

駐車場がたくさんあり足場もよいので人は多い。なるべく穴場となりそうな小さなスポットをたくさん見つけておき、一箇所であまり粘らず効率よく巡って行くような釣りに向いていそう。

瀬田川
近江大橋〜瀬田川洗堰

ほぼ護岸整備されている。駐車場所に困るエリアが結構ある。基本、瀬田川は流れを最もの特徴として、流れが良い要素なのか悪い要素なのか判断してから、もしくはするために行く。当然、洗堰に近づくほど流れは速くなり、川幅も狭くなる。放水量の変化により流れの勢いが全く変わるので放水量も気にしたい所。あとは南湖東岸のイメージの延長でスポット撃ちに何箇所か。水質は場所にもよるが基本的にはクリア。

湖西
琵琶湖大橋より北、安曇川や今津ぐらいまで

湖西といってもかなり広いし、殆どいったことのない場所も多くある。真野から北小松辺りまでは殆どが河口に絡んだウェーディングや浜撃ち場。ウェーディングや良さそな場所での待ちの釣りか、長く続く浜をえんえんと釣り歩く釣り。行く先々にわりと強そうなスポット(取水塔、小さな流れ込み)が結構ある。ただし駐車場が少ない。浜撃ちとスポット撃ちを同時にやること多し。

安曇川までは急深の地形変化が激しい場所が殆ど。岸からでも十分届く距離にブレイクがある。水質は基本クリア。南湖西のそれよりもかなりクリア。

ただし安曇川より北は遠浅な地形に変わる。それから漁港が大小と結構ある。あまり詳しくは知らないのでこれから経験を増やしていきたい。


湖東
琵琶湖大橋〜彦根辺りまで

あまり良さそうだと思える場所が少ない印象。護岸整備された湖岸を湖周道路がずっと続いているが彦根にいたるまでだいたいどこも遠浅でパッとしないように見える。唯一、近江八幡、沖島周辺になると、奥琵琶湖のスケールをおとしたようなロック地帯があらわれ、地形変化もそれなりに豊富で何かただならぬ雰囲気を感じつつ、しかし今までよい経験をしたことがなかったりする。個人的に思わせぶりな場所でもある。彦根周辺やそれより北は経験が全くない。冬の釣りで有名な彦根港もそこで釣りをしたことがない。ずっとその周辺へ行く特別な理由を見出せないでいる。行ってみると案外と良かったりするのかもしれない。


今津より北〜奥琵琶湖〜長浜より北

この辺りも殆ど未知の場所が多い。南の方の景色と全く違い切り立った岩肌が迫り大岩が転がっているような光景が広がっているイメージ。急なブレイクが岸に近い場所も多く、そして、ポイントに辿りつくにも一苦労な場所が結構あるらしい。そうしたことから、あまり、何箇所も巡り歩くというよりはある程度の場所を絞ってというところか。水質はクリアであるはず。春の訪れが琵琶湖の中では最も遅く、これからがチャンスだろうから、機会があればどんどん開拓していきたい。


以上、それほど経験が豊富でもない私のイメージをしかもあまり深く掘り下げないで大掴みに書いたもの。