昨日から12月ですね。
そんなわけで、空想タイムしたいと思います。
ーーー
雪原に立つ白い翼の少女は、よくよく目を凝らさないと見えない。子供しか見えないとか、心の綺麗な人が見えるとか言われている。そんな絵本が好きで、大人になった今も定期的に見ている。その風景がとても好きで、その絵が、その少女が。 https://t.co/7mKL3E4xED
— 野田澤 彩乃 (@NoA_Color) 2025年12月2日
空の月がある日色を変えた。とても不安になる色で。そんな不安を抱えていたある日、月はまた色を変えた。どこかふるふる震えて見えて、明日眼科に行こうかとか、メガネ変えようかと思っていたら、ぽこんと小さくなって、朽ち果てた月は小さな卵になった。 https://t.co/bOe2KFxCOo
— 野田澤 彩乃 (@NoA_Color) 2025年12月2日
月向かって梯子をかけて、君のたまに月の花を摘んできたい。君は言う。月を見ながらいつも言う。あそこにとても綺麗な花が咲いていると思うの。だからね、その花束が欲しい。きっと見たことのないとても綺麗な色の花。 https://t.co/15XpNmx1Xo
— 野田澤 彩乃 (@NoA_Color) 2025年12月2日
海の月なんて素敵な並び!なんて読むの?なんて、キラキラした瞳で聞く君に、くらげを食べながら指を刺す。君はジッと見つめ、箸をピタリと留めた。好きなんだけど。好きなの。好きなのに。好き。ぽろぽろ呟く。外は夜。海月を融かした夜の海で月に願いを君と一緒に。 https://t.co/CWpu61xmQl
— 野田澤 彩乃 (@NoA_Color) 2025年12月2日
ネクタイが顔にあたる。そんな君にいつからか、可愛いピンをつけるようになった。その日から、どうやら教室の様子が変わった。校舎の様子が変わった。校庭の、体育館の。わたしは見てしまったのだ。放課後の君。君は放課後の魔法使い。そんな風に見える姿を、わたしは見てしまったのだ。 https://t.co/5WkGtCxfjf
— 野田澤 彩乃 (@NoA_Color) 2025年12月2日
