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お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、映画館が再開してから、映画月間になりつつあり、特に今週はまるで映画週間です。
昨日今日と2本ずつみて、今日もこれから2本。
なぜなら、過去に上映されていた映画の再上映作品なら、毎日レディースディ料金で見られるから。あ、男女共にこの料金です。
そんなわけで、再上映作品中心に観てます。

・君の名は。
・天気の子
・アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン 永遠と自動手記人形

そして、その間を縫うように新作も観てます。
・ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語
・三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実

そんなわけで、戦いやらロマンやら夢やらの世界に浸っています。
何度も観ている映画は、新たな発見があったり、前回観ている最中に考えたことの続きを考えたり、わたしなりの答えが出たりして、また観たら何を考えることになるんだろう。と、思ったりします。

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たとえば、「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」なら、「他者」についての討論を、いつも気になって聞いていたのですが、別のブログに書いたように

『おそらく人は、非エロティズムの他者を欲して必要とする人と、エロティズム、自分にとって人形(意思のないロボット)のような人を欲して必要とする人がいるのだろう。
なお、将棋は非エロティズムな相手がいないと指せない...面白くないと思うけれど、エロティズムな相手であれば負け知らずになるに違いない。相手が勝つことも含めてエロティズムにプログラムすれば、それはそれで指示者の勝ちとみなせると思う。』

というのが、その討論から...というか、三島由紀夫さんの話を聞いて思ったこと。
確か、サルトル氏の何かから導き出していたように記憶している。のを、さらにわたしなりに解釈した結果が上記。

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あとは、「君の名は。」で
『身体が入れ替わって、顔や環境は相手だけれど、中身は自分、それで好きになったのなら一体誰を好きになったんだろう。』
と考えれば、次観たときには、
『あぁ、なんだちゃんと会ってた。交流してた。』
と、自分なりの答えが出たり。だって、交換日記してるし、情報交換してる。
もし、スマホでの交換日記じゃなくて、紙を使ったやり取りだったなら、瀧くんはもっと三葉の名前を覚えていたのかな。

まぁこの答えは、次観ても出なさそうな気がするけれど、忘れてしまったのは、歴史や未来を変えてしまったからなのだろうか。
でも、それでもどこかで探していたのは、再び出会うためなのか、ふたりの思いが強すぎたからなのか、口噛み酒効果なのか、かたわれ時に会えたからなのか...。

と、「前前前世」が脳内BGMで流れながら考えるのです。
「君の名は。」再上映は今日までなので、そんなことを考えながらまた観てきます。

あとは、君の名を呼ぶのが共通だったり、小説家が共通だったりしてます。

と、わたしは一体何屋さん?な、日々です。
でも、記録係りを務めに東京・将棋会館にはたまに行っていますよ。明日も行くし。
そして。記録係で、ABEMAデビュー?もしましたし。