映画「三島由紀夫vs全共闘 〜50年目の真実〜」を見て、全共闘とはなんぞや?と思い、そこからほんの少しだけど様子を知った。
そして紹介してもらった、この本。

難しそうな内容だけれど、序は、詩的に《あの時代》と、その時代の空気を伝えてくれてわかりやすい。
と、例の如く、まだその序を読み始めたところだけど、とにかく人も国も走り続け、解放区があちこちにあって、連鎖が連鎖を呼んだ火と渦の嵐のような時代だったんだなぁ、という印象。
もう一度、三島由紀夫映画を見ようとその前に読み始めたのだけれど、見に行く前にどこまで読めるか。
たぶん、読み進め始めたら寝始めそう。