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今日の2本目の映画は、奇跡の象「ダンボ」。

初めてIMAXで見たのだけれど、最初、画面の大きさと全身から感じる音に酔いそうになった。
部屋の様子も違うし、少し料金が高いけれど、また他の作品でも見たいと思った。
せっかくなら、迫力ある映画がいいな。

ストーリーは、こんな話だったっけ?
と、振り返りをしたくなったのだけれど、ダンボ、可愛かった。
ママに会いたくて、飛んだ。
ママも、暴れたわけではなく、守りたいものを守ろうとした結果、引き離されて連れていかれた。
そして、それを取り返すために、引き裂こうとした場所は火の海に。

そして、ただそれが印象に強く残る色だからかもしれないけれど、ダンボでも勝負どころの色は赤だった。
メリー・ポピンズでもメリーの風船は赤だったし...ただ、強く印象に残っているだけだろうか。

「コナン」でも「ダンボ」でも、大切なもののため、手に入れたいもののために戦い守り、時に奪う。
手段は選ばず。
それは、善と思われるものも、悪と思われるものも。
ただ、それが悪の手に落ちたとき、闇による支配が始まるのかもしれない。
宝石や美術品であれば、表から姿は消え、闇取引と呼ばれる場所へ。

守りたかった、大切なものを見失ったり失ったとき、人はどうするのだろう。
探すのか。
諦めるのか。
取り返しに行くのか。
忘れるのか。
奪ったものを恨むのか。

今日の映画、2作品を見て考えた共通点。