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さっそく本屋さんに行ってみた。
目的の本は、真ん中のオレンジの本だったのだけれど、両サイドの本の方に興味を持ってしまったので、せっかくだから3冊買ってきた。

「感情言葉選び」を開いたら、「愛」から始まっていて、愛にも色々あるんだなぁとひとつひとつ眺めてた。
この中で「寵愛」と「溺愛」の説明文が似たり寄ったりで、どう違うのだ...と思うも、わたしの中のイメージだと、どちらも「あなたのためならなんでもしてあげるっ!」状態ではあるけれど

「寵愛」は、鳥籠の中に閉じ込めて、強く重い愛で、自分だけのものにする。
「溺愛」は、抱き締めて離さない。片時も離したくないほど、つねにそばに一緒にいて、自分だけのものにしたい。

な、イメージ。
これ、両方あわさったら大変だ。

とか想像していたら、「ドラゴンのエナジーが満ちるまで」の設定がひとつ出来上がってしまった。

っていうか、わたしのお気に入りの馬券から空想されている物語に、ついにタイトルをつけてしまった。
そして、次々と頭の中で設定が出来ていき、少しずつ登場人物が脳内で暮らし始めている。
ちなみにみんな、今のところなんだか楽しそう。

ところでこの物語、一体どこまで書いていいのだろうか...。

「寵愛」と「溺愛」設定は、鳳凰くんに関わる場所だし、他に、朱雀くんと不死鳥さんも仲間入りしたの。
あと、旅の目的も。

鳳凰くんはね、鳳くんと凰さんにわかれていて、凰さんが主人公。
ちなみに、鳳くんと凰さんは対なの。自分の半分。ふたりで鳳凰。
凰さんは、人間から凰に戻れなくなってしまって、それを治すための旅。

鳳くんは、凰さんを寵愛したくて溺愛してる。

ドラゴンのエナジーが満ちるのを待っている海辺のカフェには、不死鳥のマスターがいて...

ってね、世界観だけは出来上がっていっている現状。
果たして、この物語を紡ぎ語る日は来るのでしょうか。