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現在、千葉県の野田市で、岡田美術館杯女流名人戦五番勝負第3局が行われていますが、1局目で行かせていただいた岡田美術館で、お気に入りの絵を見つけました。


まずは、ポストカードも買った「孔雀鳳凰図」。
見られる時間が限られていたので、他の場所に行こうと急いで向かっていたのに、チラリと目に入った瞬間、まさに体ごと引き寄せられるように、絵に引っ張られるようにして絵の前に立っていました。
そしてしばらく、この絵の前に。

となりにあった「虎図屏風」も好きで、ポストカードも買ったのだけれど、ポストカードは屏風の半分しか絵がなかった。

以前見たときに気に入った、木蓮もやっぱり好きだな。
って思いました。


違う階には陶器もあって、将棋の駒柄のお皿もありましたよ。
陶器の中で好きだったのは...名前が定かではないけど、透彫りの三段お重。
「色絵花唐草文七宝透彫段重」...かなぁ。

あと、星マークの絵柄のお皿もあって、江戸時代にはすでに星は、今と同じ書き方だったのかぁ。
と、思ったり。
いつから、星はこんな風な形になったんだろ。
とか。

他にも印象に残っている絵もあるし、今度は風神雷神を見ながら足湯したいです。