昨日、将棋連盟モバイルの中継ブログをご覧になった方で、気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、倉敷藤花戦の記録係でした。
記録係とは、対局者の隣で指し手を記録する係。
最近、コンスタントにその記録係だったのだけれど、今月は気づいたら女流棋戦だけでも5局。
盤側に座って、指し手を記録するだけのように見えて、案外気を使うこともあり、知らず知らずどうやら疲労が溜まっているみたい。
対局室って、朝は澄んだ空気をしているけれど、時間が経つにつれ、対局者の熱と殺伐とした空気が漂い始めるし。
そりゃ、全力で相手玉を捕まえにいく戦いなわけで。
その戦いっぷりをすぐ隣で記録していくわけですから、両対局者のその気配を浴び続けることになり、対局者ほどではないにしても、それなりに疲労困憊。
疲労の種類も違うし。
そして、年齢は上がり体力は低下しているのか、帰る頃には頭がくらくらしていることもあるわけです。
だからかな、夏バテが回復しかけてると思ったら、今度は残暑バテの気配が。
最近、と最初に書いたけれど、囲碁将棋チャンネルの銀河戦や女流王将戦などでは定期的に、おそらく10年以上記録係を務めさせていただいているので、記録係歴はコンスタントにかなり長いかも。
来月も、何局か記録係です。
中継ブログ等にその様子が写るかどうかは...どうなんでしょうね。