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安食さんと昔話に話が咲いて。

って数日前に書いたけど、女流棋士の安食さんとの付き合いは長い。
将棋界って、プロになったら、前後あわせて長い長い付き合いになりやすい。

しかも、安食さんはわたしが中学生のころから遊んでくれていて、付き合い最長グループ?のひとり。
安食さんだけではなく、そのころ数人そんな方々がいたのだけれど、年齢的なことを考えると、よく相手してくれていたものだと感謝しかない。
だってわたしは、ひとりだけポツンと、中学生~高校生で制服を着ていて、あのころのあの人たちは、すでに大学生~大学を卒業していた年齢。
そんな子と、しょっちゅうカラオケ行ったりテーマパーク行ったりごはん行ったり家に泊まりに行ったり...恋ばなしたり?
なんか、相談事もされた気がするけど、ちゃんとまともに答えられていたのか。


安食さんは
「違和感なかったよ」
って言ってたけど、いやいやいや。
もしそうなら、その時が一番大人っぽかったんだな、わたし。
あげく、そのころから安食さんは安食さん旦那さまに、わたしを上手にプレゼンしてたのか、旦那さまの中ではすっかりいい人状態になっている。
いや、もしかしたら中学生のままなのかもしれないけど。

他の人も年上が多くて、将棋界では同年代や年下との付き合いは、しばらくはほとんどなかったな。
だからなのか、いまだに同年代や若い子との接し方には、ちょっと戸惑う。

将棋界って、結構年齢の垣根なしに付き合えるところだったりするよね。
他の世界じゃあまりないかもしれないけど。

でも意外なことに、安食さんと昔話をここまでしたのは、初めてだった気がしなくもない。