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ミュシャ展について、こんなに書くと思わなかったけど、3つ目。
ぼんやり感想を抱いても、それを書くとなると考えてたよりも長くなってしまうみたいだ。


個人的には今回、ミュシャと言ったら...
っていう、ポストカードも買ったアール・ヌーヴォーを目当てで行った。


たぶん、本来のメインはスラヴ叙事詩だと思うんだけど。
だけど、事前に把握してなかったんだし、何が目当てでも人それぞれでいい。


そんなわけなのだけれど、全体的にわたしの好みの絵が多かった。
色の感じもそうだし、なにより人物が男女問わず。
丸みを帯びた輪郭に、ちょっと愛らしく見えるつくり。


『ウミロフ・ミラー』っていう、大きな鏡の周りに絵が書いてある鏡があって、あれがうちにあって毎日眺めてたら、わたしでも可愛くなれるんじゃないかと思わせてくれる。

『ラ・ナチュール』っていう、女性のブロンズ彫刻も美しかった。
あんな美しい女性、女神さまと呼びたくなる。


わたしが書いてること、よくわからないけど気になる方は、ぜひ一度行ってみてください。


わたしは、アールヌーヴォーエリア以外は、パッと見気になったのしかまじまじと見ないで、スラスラ歩いて買い物して1時間くらいだったかな。
美術館では、いつもそんな感じの見方をしてます。

それでも、見終わったあとは結構お疲れ。
あの広さでも、全部真剣に見たら時間と体力がかなり必要。



そうそう。
さっきも紹介した動画を見ていて思い出したのが、名探偵コナンの、ゴッホの《ひまわり》が題材になってる映画『業火のひまわり』。

なんでだよ。
って言われそうだけど、絵画、とか、美術館とかで連想されたんだと思う。



その映画にも出てきた、新宿にある、損保ジャパン日本興亜美術館の、ゴッホの《ひまわり》も見に行ったなぁ。
もう、10年以上前かもね。


って、最後は完全に話が逸れてしまった