映画「君を愛したひとりの僕へ」を見ました。


パラレルワールドの話。難しい説明がたくさんで、よくわからなかったけれど、本当に存在するのかな、その世界。と、パラレルワールドが出てくるといつも思うことをやっぱり今日も。


おにぎりだったら。サンドイッチだったら。

魚だったら。お肉だったら。

スカートだったら。パンツだったら。

赤だったら。青だったら。

ロングだったら。ショートだったら。
コンタクトだったら。メガネだったら。
右だったら。左だったら。

あのとき違う選択をしていたら、違う人生だったとは思うけれど、それでも出会う人、いるのかな。
テレビで見る人たちは、同じ、かもしれないけれど。

もうひとつの対のお話の予告映像も見ているから、なんだかそれもあわせながら見ていたら、なんだか切なくなってきて、そっちは、どんな風に描かれているのだろうと、想像すると、やっぱりなんだか切なくて、でも、と、朧げな記憶になったとき、あぁ…と、切なさと暖かさを感じながらも、あの子はあの子だったと、少しキュンとした。

でも、と。でのあの子は…。
今日はなんだか、とても切ない。センチメンタルな気分だ。

きっと、今日の雨は冷たいのも手伝っているに違いない。