録画していた「エヴァンゲリオン新劇場版:Q  TV版」を見ました。
今、映画館で上映中のエヴァンゲリオンに続く物語ということで、この前作も見ているはずなのに忘れてることが多くて、映画館に観に行くなら先に見ておいてよかった。
と、思いました。

詰将棋が以前出てきたと思ったら、ここでは足つき盤での対局シーンが出てきて、最新作も出てきたりしないかな。と、チラリと思ったり。

それにしても、なんだかわかったようなわからなかったような、終盤に向かうにつれてわかり始めたような、難しかったような。ぼんやーり予習になった気がします。

綾波さんが、綾波さんであり綾波さんではなく、記憶以外は同じ人なのに、シンジくんは、どんな気持ちで綾波さんに会いに行ってるのかな、と思いながら、今少しずつ読んでる小説の主人公も、10年間の記憶がなくなってしまったストーリーだったな。と思い、シンジくんにとっても綾波さんはそんな感じだと思えばいいのかな...と、シンジくんと綾波さんの感じが好きだったわたしは、ずいぶん変わってしまった世界に寂しさを感じながら、けれど新たに出来上がったカオルくんとの関係にどこか危うさを感じたり。儚さを感じたり。というか、シンジくんが危うい。危なっかしい。シンジくんのスイッチって...。と、エヴァンゲリオンの世界に飲み込まれながら見てました。っていうか、あの世界どうなってるの。と、碇親子を思いながら、今の綾波さんが今後どうなっていくのかな、と、シンジくんの心配をしながら続きが気になります。