昨日施設の職員さんと30分くらい立ち話を

していたせいか、

今日は左膝が痛くてしゃがめない。

その方、とても熱心で親切なのだけど

それだけに話が長い。

私の方から、ちょっと座っても良いですか?とは

何となく言いづらいので我慢していたけど、

荷物も持ってたし、内心、〝これはもしかして

明日大丈夫か?私。”と思ってたが

やっぱりダメだった。

運悪く、今日は日曜なのに仕事。

辛かった。


私は外見とても若く見えるらしく、

今はマスクとメガネもしてるし、

もう還暦過ぎてるのに40代くらいに見られることも。

5年ほど前母の病院に行ってた頃、

お孫さんですか?と聞かれたこともあり。

なので身体も若いと勘違いされるかもだけど

実際ご老体です。

首は頚椎症だし、腰は脊柱管狭窄症。

この上、膝も悪くなったら仕事できるかしら。

立ったり座ったり重たい書類も

1日何度も運ぶ仕事です。

とりあえず、バンテリン(湿布は1回でかぶれるので)

塗りまくって早く治ってくれ。と願う。

先日の、5時間廊下で立ち話してたご婦人達が

人間とは思えない。


だけどその話の中で収穫が。

消化器内科でスルーされた胃ろうの造設なんですが、

施設の嘱託医からの紹介状があれば 

やってもらえるかもと。

実際そういう利用者がいるらしいです。

ただ本人が希望しないといけないらしい。

いずれにせよそうなんですが。

職員から、大事なことなのでご本人とよく

話し合われて下さい。と促される。


その後、夫の部屋へ行き、やんわりと胃ろうの話をするが、「その話はまた今度にしよか。」と逃げられる。

熱もあったし、血尿で尿バッグが真っ赤で痛々しい。

「うんうん、考えておいてね。」と私。

だけど夫の、今度にしよか、は8割方NOなんです。


部屋に入ってすぐに「5月と6月の野鳥を見せて」と

言うので夫のブログの写真から見せてあげる。

嬉しそうだった。

だけど突然、「エチオピアの野鳥を見せて」と

言うのでビックリ。

エチオピアってどこから出て来た?

TVもパソコンもないのに。

最初はとうとう認知症始まったかと思ってたら

しつこく言うのでネットで検索したら

ほんとに出て来たエチオピアの野鳥。

エチオピアはアフリカの鳥の楽園らしい。

えー、どっから仕入れた情報なの!?

それとも昔の記憶?一度も話に出たことないよ。