こんにちは。いつもご無沙汰していています。

ブログを書く気力と体力がなく

ただ日々が過ぎていますが

最近特に落ち込みがひどいので

書かせて頂く事にしました。


以前に書いた内容と重複する部分も

あるかもしれませんが

主人は昨年5月に特養待ちのショートステイに行き

この4月に正式に特養入所いたしました。


昨年8月に前立腺肥大による尿路感染から

急性腎盂腎炎になり、救急車搬送後に入院してから

尿カテーテル装着になりました。

その後も尿路感染から度々高熱が出るようになって

入退院を繰り返していました。

先月も入院となり、一週間ほどで退院して

また施設へと戻ったのですが

嚥下の機能がかなり落ちていて、担当医からは

とりあえず尿路感染による症状は回復して

退院になるけれど、次は誤嚥で入院になる

可能性が高いと言われています。

施設の方からも口からの栄養が取れないと

今後どうするかを考えなければならないと

言われており、今の特養は胃瘻以外の対応は

できないとの事で、点滴などの栄養補給をする

場合には退所しなければならないようです。


胃瘻については主人は87歳ですし

年齢的にも体力的にもできるのかどうか

次回の診察の時に医師と相談するつもりです。

口からの栄養補給ができなくなった場合は

胃瘻の他に具体的にはどのような方法があるのか

分からなくて、先日お世話になっているサークルで

お聞きしたら、中心静脈栄養、経鼻経管栄養

という方法がある事を教えて頂きましま。

今の状態だといつ誤嚥性肺炎になるやも知れず

その時に医師と相談する機会があると思うのですが

急に決めなければならない場合

あらかじめ知っておきたいと思いました。


それと、主人は今は左手がかろうじて少し

動きますが右手両足ともに

もう自力で動かす事はできず

寝たきりの状態です。

自宅で介護しなければならなくなったら

私は仕事(パートですが)行く事は難しいと思われますが

経済的に私が働かないと生活が厳しく

障害者の手当が支給されれば

働かなくても何とかなるかもしれませんが

今のパートを辞めてしまったら

将来的に主人の遺族年金だけではやっていけないので

また仕事を探さなくてはなりません。

もし施設を出なければならなくなった場合に

特養くらいの料金で他に受け入れてくれる機関は

あるのかどうかも知りたくてお聞きしたら

療養型病院と介護医療院があるそうです。


今は夫の年金は施設の費用に消えて行くので

私は自分の生活費を自分で働いて賄っています。

そんなふうに精神的にも経済的にも

いっぱいいっぱいな日々を過ごしています。


病院は病院で施設は施設で

それぞれのシステムがあり

それにそぐわない利用者は

容赦なく切り捨てられるのでしょうけれど

それでも「捨てる神あれば拾う神あり」という

諺があるように

きっと受け入れてくれる場所が

どこかにあると思いたいです。


退院して戻るや否や施設から電話があり

熱が37.5度あるし、誤嚥のリスクもかなり高いです!

(なのに何故退院させたんだ?!

これでは肺炎になる事も承知の上ですよね!)

というような緊迫した口調に追い詰められ

愕然となり涙が出ましたが

サークルの皆さんから暖かいお言葉を頂き

落ち着きました。


翌日心配して施設に電話しましたが

今のところ熱は下がり

食事は7〜8割方何とか食べれてるようで

ひとまず安心しました。

しかし近いうちにまた何かありそうで

常に気が抜けません。

GWは関係なく私は仕事なので

パート中も施設からの電話を気にしているのですが

今日主人からの電話に気付けなくて悲しかった。

折り返しかけたけど出られないのは分かっています。

左手しか動かずやっとの事で掛けただろうにと思うと

切ないです。


また心が折れそうになったら

書かせて下さい。