飛行機から降りるとき、CAが


「暑いですよ~」


と。


確かに暑かった。

日本を発つときはダウンを着てストールを巻いていた。



火事騒ぎの連絡から、携帯片手に荷物を持ち、

電話しながら歩いていた私。


「落ち着いてから電話しろ!

時間はあるんだから」


「だって、気になっちゃうから・・・・」


そして、

入国の列に並んでいるとき、ストールのないのに気づいた私。


「今から取に戻るのか?!」


と半分怒り気味の主人。


「いい!自分で作ったのだから!

また、作るから!!!!!」


ちょっとムッとしたけど、旅の始まりから喧嘩をしてもしかたない。


そこは、少し大人になって、我慢。



飛行機の中、後ろの席にいたのは父親と男の子2人。


父親は何か怒っていたわ。


静かにしろ!って無理だと思うんだけど。


機内食が出て、食べた後は3人寝ていたようです。


でも、もうすぐ到着のアナウンスが流れて、

シートベルトの指示が出てからは


「きつい!おなか痛い」

「怖いよ~~~~~」

と言って泣き始め、

シートベルトを緩めても泣き止まず、

大変そうでした。


(着陸時の揺れは・・・・確かにちょっとこわいかも?

 私も、ちょっと不安でした)



飛行機の前の座席の家族は、

前歯がやっと生えた赤ちゃんを連れた家族。


機内に入った途端ぐずり始めたので


「うるさくしないようにしますから。」


って。

赤ちゃんだっていやよね。

狭い機内で動けないんだから。


でも、後ろを赤ちゃんが抱っこされて後ろを向いているとき、

シートの隙間から

「いないないば~」、したり、変顔してちょっと遊んじゃった。


並んでる人たちの多いこと!

ほとんどが日本人。

小さい子供もいたわ。



入国審査で長い列に並んでいる時、その親子とすれ違いました。

父母は私の顔を知りませんが、

赤ちゃんは私が分かった様子で、

私を見て、笑ってくれました。


(さすがに周りに大勢いたので変顔はしませんでしたけど。)




入国審査をしてくれた係りの人。


映画に出てくるような人だったわ。


私好みではないけれど・・・・・・・、イケメンでした。



(主人も同じ意見でした)



ついにGUAM、どんなところかな・・・・。





これからの「わたし」-GUAMの海

                    ・・・・ つづく  ・・・・・