息を切らして入って来た彼女が、素早い目つきで部屋の中の状況を調べた。やがて、目の前に広がった状況から、大体の事情を察したかのように、ウォリの顔が真っ青になった。しばらく呆然とした目でラオンとチェ・ジェウを交互に見ていたウォリが、チェ・ジェウへと向かってどすどすと歩いて行った、
状況を察したビョンヨンが後ろへと下がると、チェ・ジェウがむくりと身体を起こした。
「ウォ・・・ウォリ医女(ウィニョ)。」
「これは一体どういうことですか(イゲ トデチェ ムスン ジシエヨ)?一体どれだけ私を苦しめたら満足なのですか?」
ウォリの大きな二つの目に、涙が溜まり始めた。ずっと怒った野牛のように乱暴にふるまっていたチェ・ジェウは、両目を左右に回し、途方に暮れた。
「オ・・・俺は(ナヌン)・・・。」
「ホン内官様(ネグァンニム)、大丈夫でございますか(ケンチャヌショヨ)?」
ウォリは何か言い訳を探すかのように口をパクパクさせたチェ・ジェウを無視したまま、ラオンへと振り向いた。
「私は(チョヌン)・・・・大丈夫です(ケンチャンスムニダ)。」
危うく北邙山(ブクマンサン:人が死んでから行くところ)へ一歩踏み出すところだったが、ビョンヨンの迅速な対応で、無事でいることができたのだ。
こういうことか。
ウォリが現れた瞬間、ラオンは、どうしてこうなったのかが瞬時に理解することができた。そう言えば、この男、ウォリ医女(ウォニョ)を初めて訪れた時に会った男に違いなかった。
「ウォリ医女様(ウィニョニム)。」
「はい。ホン内官様(ネグァンニム)。」
「少しだけお時間をいただけませんか?」
ラオンの言葉に、チョゴリの紐で涙を拭いていたウォリが頷いた。
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長らくお休みすみません!
昨日はユジョンちゃんのファンミになんとか行ってまいりました(*´艸`*)
体調の悪かったというユジョンちゃん・・・本当にお顔が小さくって綺麗でした!!
明るいイメージだったのが、この日は体調もあってか、
ぽわっとしていて、もう本当に可愛い!!!!
生で見ても・・・
こ~んな、美しさでしたよ!!!
お顔がとにかく小さくて・・・(人´∀`*).。:*+゜゜+*:.。.*:+☆
また詳しく(?)書けたらな~と思います♪Twitterではちょっと書いたんですが・・・
のあのTwitterご存じない方はお聞きください~☆(笑)
腰、背中☆彡本当にご心配くださりありがとうございます(´;ω;`)ブワッ
痛いんですが・・・コルセット巻いて(笑)湿布して(笑)動けています(ノ◇≦。)
ではでは明日はちょいと翻訳作業進めます~!!