十九.宮殿の融通性(4) | のあのあlife

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『雲が描いた月明かり(구르미 그린 달빛)』に史上最強にどハマリしてしまい♡2017年も自分の勉強兼ねて原作小説を翻訳しつつ、パク・ボゴム君とキム・ユジョンちゃんのボユカップル、密かに熱烈に応援中です~♡(笑)
2021年4月、またこのブログ再開します☆

「どなた・・・・・でしょうか?」

ビョンヨンがいるべきその場所に、なぜだか老人が一人、立っていた。見慣れない老人の姿に、ラオンはしばらく瞳をくるくるとさせた。

誰かしら?確かに知っているようなんだけど・・・?誰・・・・・!

ふとラオンの瞳が大きくなった。

「貴人(クィイン)老公(オルシン)ではありませんか?」

ラオンはぜんまいのようにぱっと立ち上がった。

その老人が誰なのか。前判内侍府事(パンネシブサ)パク・ドゥヨンではないか。ちょっとした(些少な)文章だと言ってホンショに書名させ、自分をここまで来させた、まさにその詐欺師!敵は一本橋で会うと言う。

「貴人はこちらにはどうして来られたのですか?いえ、ちょうどよくお会いしました。そうでなくても問いたいことがたくさんあるのです。」

奥歯を食いしばったラオンが、袖を捲りあげた。そんなラオンに向かって、ッチ、下を打ったパク・ドゥヨンが、くるりと回した視線で資善堂をくまなく見た。

「行けと言うので来たが何をするのか?」

「はい?」

「なに、こっちのことだ。」

懐から小さな書籍を取り出した老人がぺらぺらと頁を捲った。

「不通(プルトン)、不通、不通、連日不通とは。」

パタッ。書籍を閉じてひっこめると、再びそれを懐に入れたパク・ドゥヨンは、情けない様子で言葉を続けた。

「これでは私の面目がたたないではないか。」

「はい?」

「ついてきなさい。私が特別な教えを与えてやるから。」

「はい?」

「お前は『はい?』ということしか知らないのか?」

「はい?」

これはまた、どういう状況なの?

 

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まさにこの時以降恨んでましたからね(笑)あはは

四.生きていかずに生きていこう。(3)

 

この時以来で急に現れてこれとは・・・(°д°;)

 

オルシンツンデレ!!!!(笑)・・え?

 

 

「ちっちっち。不通、不通、不通・・連日不通とは・・・!」

 

きゅううん・・・・

 

「ついて来なさい!」

 

 

・・・・・ぎゃふん。

    全然萌えない・・・・(笑)

 

台詞だけ聞いたらツンデレなのに(笑)

 

すみません・・少々職場状況変わり、忙しくて今日はこの辺で・・・(。-人-。)