4月に小学校に入学した孫のもも子が初めての夏休みを迎える。子どもたちが、待ちに待った夏休みがやってくるのだ。4月から三ヶ月、グーンと成長したもも子である。当然のことながら、ランドセルを背負って学校まで行き、育成にのこり、夕方になると家まで歩いて帰ってくるのである。よく頑張っているなとほめたくなる。

 

 もも子は、小柄な体なので、ランドセルと水着袋をかついで帰っている姿を見たとき、「親亀の背中に子亀をのせて~♪」という歌を思い出してしまったー。ランドセル自体も重いが、それに本やノートが加わるとずっしりとなり、大変だなとばあばは、思うのだ。最近は、プラス水筒が持ち物に加わり、ますます重そうな感じである。

 

 「これって、ある意味虐待じゃないの?」って思って、娘にもも子の個人懇談の時に、クラス担任に置き勉のこと聞いてみてとお願いした。担任の先生からの返答は、「本やノートを学校に置いて帰ってもいいのですが、やはり自宅で学習してほしいので、持って帰るというのが基本です」とのことだった。

 

 小柄なもも子もこれから大きくなっていけば、体力的に問題はなくなっていくだろう。夏休みというのは、そういう意味でも子供たちにはホッとできる長いお休みなのである。そうそう、あんなに行くのを嫌がっていたダンス教室へも、最近はさっさと歩いて向かうようになった。送迎する役目としては、とても楽になった。お迎えの折、ダンスを踊っている姿を見ることがあるのだが、なかなかリズムに乗ってステップを踏んで楽しそうに踊っている。「ももちゃん、上手だよ!」というと、まんざらでもないような顔で笑っている。もも子に負けないように、ばあばもフラダンス頑張ろうっと。

 

昔、夏休みが大好きでした!懐かしのこの歌。

吉田拓郎 「夏休み」

いつも読んでくださりありがとうございます。

あなたの幸せを祈ってます。