今日は、本来はウクレレ教室のレッスン日だったのだが、童謡コーラスの大合唱会、夏季定期公演に参加することになって、午後から神戸文化ホールに向かった。同じ地区のコーラスメンバーさんたちと待ち合わせして、電車に乗った。日頃のコーラス練習時には、あまりゆっくりお話しする時間もないのだが、こうやって電車の中でいろんな話が出来て、メンバーさん達とグーンと近づけたなと感じた。人と近づけるのは、電車の移動中や食事中の会話だったりする。

 

 大合唱会のプログラム第一部では、10グループに分けられた地区の人たちのテレビ収録があった(放映は秋以降らしい)。私たちのグループは、最後の10番目で「七つの子」、「まっかな秋」を歌った。私は、最近お気に入りのフリフリのピンクブラウスに黒のガウチョパンツをはき、頭にはグレーのベレー帽をかぶった。目立つかなと思ったが、私は着たいものを着る主義である。

 

 舞台に立つと、ライトがまぶしくって、フラダンスの舞台とはまた違った雰囲気を感じた。50名くらい大勢の人たちで一緒に歌うので、とても心強かった。サイコーに嬉しくって、にこにこ笑っていたような気がした(本当に笑えていたかは、なぞ)。舞台の段差を降りるとき、指導員の先生が手を引いてくれて、私は上田祐大先生に手をぎゅっと握ってもらって、めっちゃ嬉しかったー(おばさんは、王子様にエスコートしてもらって、大感激したのであった!)。

 

 第二部は、会場の出席者全員で、大合唱。「夏の思い出」、「たなばたさま」、「浜辺の歌」などを歌った。そして、スペシャルプログラム、ザ♂ベルカントシンガーズ、10名の登場である。童謡名曲メドレー、フォークソング名曲メドレーを歌ってくれた。私は中でも、「結婚しようよ」、「悲しくてやりきれない」、「戦争を知らない子供たち」の歌が心に残った。懐かしくって、ベルカントシンガーズと一緒に大声で歌ってしまった。フォークソングは、若い彼らにとっては馴染みのないものかもしれないが、私にとっては懐かしい思い出深い曲ばかりである。10名の名シンガーたちが、素敵に歌い上げてくれて、大感激でした、ありがとう。

 

 それにしても、大人気のコーラス指導員たち。7月24日には、ヒルトン大阪でサマーパーティーが開催されるのだけど、もうすでにチケットは売り切れたそうです。ランチコース付き、ラテン&ジャズパーティー券は、高額でした。すごい、ファンがたくさんで、今日も「ブラボー!」と叫ぶお姉さまたちの声があちこちから聞こえたのでした。ブラボー!

 

いい曲だなとあらためて思いました!

ジローズ 「戦争を知らない子供たち」

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