コルチゾールはホルモンです。

副腎皮質から分泌されるホルモンの一つ。
働きとしては
・糖の新生
・筋肉でのタンパク質代謝
・脂肪組織での脂肪分解などの代謝の促進
・抗炎症および免疫抑制…etc

私達のカラダを健康に保つ為に沢山の
働きをしてくれています。

が、
別名「ストレスホルモン」とも呼ばれ

私達がストレスを感じると
脳の下垂体から
副腎のコルチゾールの分泌を調整しているホルモン
(ACTH)が多量に分泌され、
コルチゾール分泌の濃度も高くなりますが
カラダは
カラダの状態を一定に保つ
恒常性維持の機能がある為
コントロールしてくれるのですが、

長時間ストレスにさらされ続けていると
恒常性維持が保てなくなり
コルチゾールの分泌濃度が一定を保てなくなると
様々な症状が現れます。
副腎疲労とも呼ばれます。

全身倦怠感、脱力感、
筋力低下、体重減少、肩こり、腰痛、アレルギー
低血圧、高血圧、糖尿病
食欲不振、悪心、嘔吐、下痢など胃腸の不調…etc

精神的症状もあり
うつ病やパニック障害の
症状とも重なります。

朝、なかなか起きれない
食後はすごく眠たい
カラダがずっと怠い
しんどいのに夜眠りにくい
体力やなく気持ちが落ち込む

食生活で甘い物食べないと落ち着かない
(機能性低血糖症)
病院での診察で異常は特にないと言われた

など
思い当たる節があれば

副腎疲労かも知れません

コルチゾールの分泌は多すぎても少なすぎても
不調を感じます。

私達のココロとカラダを
一定に保ってくれるホルモン。
皆さんの体調は如何ですか☺️














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