前回は体に良い油について
書かせていただきましたが、
今回は体に悪い油についてご紹介します。
体に悪い油
【動物性脂肪とトランス脂肪酸】
多量に摂ると体内のコレステロールや
中性脂肪を増加させ、動脈硬化や高脂血症
などの生活習慣病の原因となります。
★ 『乳脂肪』
乳脂肪の代表格はバターですが、
風味豊かで料理だけではなく
多くのお菓子や加工品に利用されています。
また牛乳などにも3~4%、アイスクリームや
洋菓子全般にはたっぷり含まれていますので
要注意です。
★ 『肉類の脂肪』
牛や豚・鶏などの肉類に含まれる脂肪は
もちろん動物性脂肪。
お肉そのものだけでなく、ベーコンや
ウインナーなどの加工品にも
もちろん含まれています。
部位によって脂肪の含有量が異なり、
四足動物はヒレやモモ、鳥類はムネを選ぶと
ヘルシーにお肉を楽しめます。
★『トランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング)』
トランス脂肪酸は液状の油である
不飽和脂肪酸に水素添加という
化学処理を施して固形化させた油の総称です。
ショートニングはファーストフードの揚げ物や
多くの菓子類に含まれています。
脂質の摂取量の多い欧米では、
長期的に多量に摂取した場合に心臓疾患や
現代病の一因である可能性が指摘されています。
また、トランス脂肪酸は、危険であることが表面化して、アメリカでは使用を規制されています。
そして、植物油脂にはトランス脂肪酸が多く含まれているため、問題となっています。
植物油脂を多く含むマーガリンは
食べるプラスチックとも言われたりしています
日本では植物油脂は規制がないので、
菓子パンなどに平気で含まれています
【よく間違えやすいもの】
植物油は植物の種や果実からとれる油のこと
植物油脂(植物性油脂)は植物油を人工的に加工したもの
現代の食生活では、
脂質の摂りすぎは問題視されていますが、
悪者扱いされがちな脂質も
エネルギー源としては重要!
乳製品には吸収の良いカルシウム、肉類には
良質なたんぱく質も含まれていますので、
全く摂らないのはNGです
ただ、日本人全体の傾向として
食事の欧米化が進んでいますので、
動物性脂肪の摂る量が多くなりがちです。
健康の為には、
良い油(植物や魚油):悪い油(動物性脂肪)=7:3
のバランスが良いとされています
「魚」や「和食」などを中心とした
バランス良い食生活を送るように心がけ、
油はその種類を意識して、
適量を摂取するのがおすすめです
最後までお読みいただきありがとうございました
イベント情報
イベント詳細
自宅で簡単!セルフリンパマッサージ♪
◆日時:8月16日(木)19:30~20:30
◆参加費:1,000円 ※ミニ美サンクのお土産付き
◆参加定員/8名様(先着順)
◆集合場所/腸セラピー&リラクゼーションサロン
Labriller(ラブリエ)北浜店
大阪市北区西天満1-2-25スクエア北浜3F
お申込みはこちら
腸セラピー&リラクゼーションサロン Labriller
Labrille(ラブリエ)北浜店
Open 10:00 ~ Close 21:00
(最終受付★20:30)
定休日 日曜日
TEL 06-6809-5504
地下鉄・京阪北浜駅26番徒歩3分
▶お問い合わせ・メール予約
▶メニュー
▶ホットペッパー&クーポン
▶アクセス
Open 10:00 ~ Close 21:00
(最終受付★20:30)
定休日 日曜日
TEL 06-6809-5504
地下鉄・京阪北浜駅26番徒歩3分
▶お問い合わせ・メール予約
▶メニュー
▶ホットペッパー&クーポン
▶アクセス
日々の活動の様子はこちら