35年ぶりの京都旅行⑧ ~無知無学で恥ずかし~(/ω\) 三十三間堂、養源院
35年ぶりの京都旅行⑦ ~ニマトボvsパクスタ 伏見稲荷大社のつづき
あけましておめでとうございます。
今年も皆さんに喜んでいただけるように頑張ります。
よろしくお願いします。
年末進行の忙しさとプライベートでバタバタしていて更新が遅れちゃいました。
年も越しているのに10月の話って言うのもへんだけど、もう少しお付き合い下さい。
次の目的地は、俵屋宗達の杉戸絵がある養源院。
伏見稲荷大社をでて、電車で京阪七条駅へ。
僕はこの半年、大山で鍛えた足腰で疲れはあまりないけど、
ニマトボちゃんは日頃の運動不足で、すでにお疲れ気味。
京阪七条駅から養源院へ歩いている途中、三十三間堂をみつけた!
僕「三十三間堂って修学旅行で来なかった?」
ニマトボ「え~覚えていない」
僕「有名だし行こうよ」
ニマトボ「疲れたから待ってる」
僕「あっそっ、世界遺産とか国宝とかかもよ?じゃ待ってて」
ニマトボ「え゛~なんで意地悪言うの~行く行く!」
なんて調子で拝観したらびっくり!
衝撃的な美しさ!
120メートルの長くてうす暗い木造建築のなかに、
荘厳な千手観音像と
迫力のある風神雷神像と二十八部衆像が並んでいて、もう鳥肌!
軽い気持ちで立ち寄ったけど、今回の旅行で一番感動したなぁ~
拝観する前の2人の会話があまりにも無知で恥ずかしい~!
ちなみに世界遺産ではなく、
本堂と千手観音坐像、風神雷神と二十八部衆が国宝でした。
あ~恥ずかしい。
つづいて養源院。
すぐ近くだから頑張ってあるくよ!
なんて励ましつつ歩いて10分。
あれ?おかしいな?行き過ぎちゃったかな?
って、三十三間堂の道路はさんで反対側じゃん!
無駄に歩いてニマトボちゃんがちょっと睨んでる・・・・
いやいや悪いのはグーグルマップが正しく機能しないスマホのせいですから(笑)
養源院
山門の横には
血天井の立て札が!
伏見城の戦いで鳥居元忠が、
最後に自刃した廊下の板の間を、家康が供養の為に天井としたもので、
その時の血痕が残っている天井なんだって。
そして俵屋宗達の杉戸絵
撮影禁止なので、パンフレットの画像の『白象図』
ライティングされた美術館もよいけど、
実際に飾られている場所で見るのって迫力あるし、伝わり方も違う感じがする。
雨が降っていて薄暗かったけど、晴れていればまた違って見えるんだろうな~
来て良かった!
さて予定としては、
俵屋宗達の風神雷神図屏風がある建仁寺。
「生誕300年若冲の京都 KYOTOの若冲」の京都市美術館。
ま、いちおう押さえておきたい清水寺。
う~ん。
ニマトボちゃんの疲れもピークだし、雨も強くなってきたしなぁ~
どうしよう。
35年ぶりの京都旅行⑨ ~雨の京都も良いらしいけど・・・・・・清水寺につづく