くぅちゃんを授かったときも思ったけど、人生というのは、本当にいつ何が起こるか分からないものですね〜
ピーポーピーポー

つづく
【くぅちゃん退院日からの備忘録】
9/28(土)
くぅちゃん無事元気に退院
くぅちゃんは胃ろう造設後、とっても順調でお傷の治りも良く、注入も順調に収まるようになっていき、母もパパさんも胃ろうからの注入方法や、術後の胃ろう回りのケアなどの胃ろうの手技全般を学び、ようやくお家に帰れることに。母は10日間の付添入院からやっと解放された〜
くぅちゃんはとっても元気で退院のときも病棟の皆さんに笑顔を振りまいていました
(ただ、病棟で鼻かぜのお土産を頂いてしまいましたが
)
しようと思うも、くぅちゃんのテンションはマックス!めっちゃ元気にヘドバンが止まらない
まぁ元気で何より!胃ろうにしたらさらなるバージョンアップを遂げたくぅちゃん
一方の母なんかお腹が痛い
実はここ二三日お腹の張りが気になってました。付添入院中はコンビニご飯だったので栄養が偏ってる上食べ過ぎたかなぁって、退院当日に家に帰るなり胃腸薬を飲んで少し休むことに
午後3時頃
お腹の張りと痛みはますますひどくなり、入院中の疲れかなぁ…なんて考えて横になって痛みが引くのを待ってました。
午後4時頃
痛みがとうとう我慢できずにお手洗いへ駆け込むと同時に嘔吐
(これは…まさか…病院で何か悪いウイルスでも貰ってしまったか?)
吐き気が治まらないので、洗面器を抱えながら横になる。
そうこうしているうちにお腹の痛さはピーク
気を失いそうな中、パパさんに「きゅーきゅーしゃー!」と叫ぶも、車で救急外来に送るよ〜、とのんきなことを言うので、「何言ってんの?くぅちゃん放っておけないでしょ!きゅーきゅーしゃーー!!」
慌てたパパさん、「救急車って何番だっけ?」とイラっとくる台詞をつぶやきながら、何とか119に掛けてくれた様子。
20分後、救急車到着
もうその頃には意識は朦朧、体の力は一切入らない、遠のく意識の中担架に乗せられ救急車の中へ。名前を聞かれても反応できない。
さらに両足が急につって激痛
体中から冷や汗が吹き出す
耳だけは聞こえていたので、やり取りを聞いていると、体温35.6、血液170…なんだと〜


さらに私のお腹を見た救急隊の方が「なんだこのおへそ!!」そして即座に「妊娠の可能性はないですか?」と聞いてきたので、絶対無いことをギリギリで伝える。こんな経験は初めて。私の体に何が起きてるの〜!?
とりあえず安心したのは、救急隊員の方がくぅちゃんの搬送のときにもお世話になった方でウチの事情を知ってくださっていて、慌てるパパさんに向かって冷静に、「お父さんはお子さんの方をしっかり見てあげて下さい」と言ってくださったこと。
くぅちゃん退院したばかりで、パパさんだけで大丈夫だろうかと不安はあったものの、もうそれどころではない自分の体の異常
こうなったらくぅちゃんの生命力とパパさんを信じるしかない…ごめんね、くぅちゃん
母病院の救急外来に到着
もうその頃には、かろうじて意識はあるものの反応は一切できない
看護師さんに名前を呼ばれても返事もできない。
両足はつりっぱなしで激痛 
お腹はパンパンに膨らんで相変わらず激痛 
息が上手くできなくて過呼吸 
体の力は一切入らない 
すぐに採血と両腕から補水液と痛み止めの点滴
その後CT検査
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造影検査の必要ありとのこと
(でも同意書にサインできる状態ではない
…と思ってたら、どうやらパパさんが追っかけで来てくれてるとのことでサインをしてくれたらしい)
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造影剤を入れて再度CT検査
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結果…
腸の一部が、おへその下の薄い筋膜を突き破って穴を開けて脱腸し、臍ヘルニア状態になっていて、その開いた穴が腸を締め付けて腸閉塞を起こしている!!
ことによって腸が流れなくなってパンパンに膨れ上がっていることが判明しました


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応急処置として、外科の先生が、私のおへそをまるでスイッチでも押すかのように(笑)、脱腸した腸を押し戻してくださいました
この頃になると意識もはっきりとしてきて、その外科の先生が若くてイケメン
だったものだから、なんだか恥ずかしさとともに急に我に返る…
いい歳して恥ずかしがってる場合じゃないんですけど、よくよく考えたら私下着も着けてない白Tシャツ姿…やってしまった
(さらに見渡すと救急の先生たちみんな若くてイケメンなんですけど〜
そりゃそうですよね、救急の先生方って非常勤の契約の先生ばかりてすもんね)
それは置いといて…我に返った母
何だか自然と泣けてくる…情けないなぁ…
くぅちゃんの退院と同時にこんなことになるなんて
でも!メソメソしてる場合じゃない!
くぅちゃんのところに帰らなきゃ!
母は救急の先生に「家に帰りたいんですけど…」と頼み込む…「この状態で帰りたいんですか?」とびっくりされてしまう。
それでも、家には重心の医ケア児が居ること、胃ろう造設手術を受けて今日退院したばかりであること、家に帰って息子のケアをしなければならないこと…諸々をお話しさせていただき、無理矢理家に帰らせてもらうことに…。
その代わり、近いうちに必ず外科受診をしてくださいと念を押され
ベッドから起き上がろうとするとびっくりするくらい体中が言う事を聞かない
パパさんに抱えられながら何とか立ち上がって歩いて、やっとのことで家路につく
午後10時頃
家に着くと、くぅちゃんはめっちゃ元気!お姉ちゃんとお利口さんにして待っていてくれてありがとう
くぅちゃんの夜の注入はパパさんに任せて、パパさんのできない導尿だけ何とか頑張ってやって、この日は母…ノックダウン
長くなるので一旦ここまで
お付き合いありがとうございました
