近鉄、阪急のラッピング電車をよく見掛けます。
阪神は無いなあと思っていたのですが、
偶然、遭遇しました。
車内中吊り広告にも、複数の野球漫画の一コマを紹介してました。
(車内は混雑していたので撮影は遠慮)
確認できたのは
巨人の星、貧しい父子が巨人軍の一員となり、活躍する物語で、スポ根の代名詞的な作品です。
キャプテン、弱小中学野球部が猛練習して、激闘の末、名門野球部に勝利します
高校に進学すると、タイトルはプレーボールに変わります。
タッチ、幼馴染みの女子を甲子園に連れていくのが夢の双子弟が不慮の事故で逝去。代わって兄が奮戦。予選大会決勝まで進みます。エンディングがとても素敵で忘れられません。
車両にラッピングされているのは、ドカベン(どでかい弁当)です。ラッピングは高校野球時代です。
この漫画は、凄い長編です。開始当初は柔道漫画でした。途中で、中等野球に変更です。
先頭から
岩鬼正美、中学ではノーコントロールの豪速球投手。高校では、ど真ん中のストライクを空振り。当てるのが難しい悪球をホームランします。三塁手。思考回路がブッ飛んでます。この男が居るから面白い漫画になりました。
殿馬一人、中学野球から登場。天才ピアニストで、秘打白鳥の湖、花のワルツなどの変則打法が得意。お調子者を演じているが真面目人間。
山田太郎、鈍足強打の捕手。地味でお人好しの性格も、野球になるとズル賢も備え、敵チームからみれば、怖い選手。味方からすれば、頼もしい信頼出来る選手
名前の由来は女流漫画家の里中満智子氏
療養の為に休学し、ドカベンは終了します。
その後、大甲子園のタイトルで復活します。
優勝戦で1回敗北し、明訓高校は通算4回の優勝で大甲子園は終了します。
その後、プロ野球編、スーパースター編と続きますが、私の知らない世界です。
もう、付いて行けなかった