ノースウエストの片隅で -8ページ目

ノースウエストの片隅で

12年住んだ常夏ハワイからワシントン州へ
アロハスピリッツのハワイとの違いにカルチャーショック

オリンピア近辺にあるニスクアリー・ナショナル・ワイルドライフ・リフュージ。
Nisqually(ニスクアリー)というのはネイティブアメリカン・トライブ(種族)のことです。
 
淡水のニスクアリー川と、海水の南ピュージェットサウンドが独特な環境を作り出していて、この地や水中で生活をする約300種類もの野生動物や魚達を保護する地域です。
 
 

 

ビジターセンターの奥からはこんな景色が。

この時、数秒おきに何かの鳴き声が聞こえてて、周りの人とどこだ何だと探していると

緑色の大きなカエルが喉を膨らませて鳴いているのを発見。

 

 

 

この淡水エリアで暮らしている野生動物の数々。

 

 

 

何かの水鳥が水面を進んでいましたが果たしてどの種類だろうか?

 

 

 

ビジターセンターを出るとトレイル入口があります。

例によって軽くしか下調べをしていない上、どこかに行った帰りに思いつきで寄ったので

足元はサンダル。でも周りを見渡すと、お子様連れも多いし、お年寄りも多い。

みんな普段着で来られているようなので安心してそのまま進みます。

 

 

保護区内のトレイルはこのように木の歩道が続いています。

あと、やはり木々の中なので虫が多いです。

蚊には刺されませんでしたが、ショーツとか履いてて足丸出しの人なんかは

もしかしたら気を付けた方がいいかもしれません。

あと途中で、ワスプの巣があるかもしれないので

気を付けるようにというサインが出ていました。

となると、黒っぽい服は避けた方がいいかも。

 

 

 

似たような写真が続きますが、だってずっとこんな感じなんですもの。

でも木々の中をのんびり歩くのが気持ちよくって

どんどん進めてしまいます。

 

 

 

途中途中で見える沼地。

目を凝らしたり耳を澄ましてみますが、特に何の生物も目視できず。

でもなんだろ、癒されるんですよね。

 

 

 

また少し進んでみるとカサカサと明らかに何かの気配が。

リスでした。

このリス、私達に感づいてるはずなのに全然平気で何か忙しそうに

わさわさと作業していました。

 

 

 

途中で何箇所か分かれ道が出てきますが、私達は気の向いた方へ進んでいきます。

Nisqually National Wild Refugeで検索すると出てくる写真が圧巻で

そこを目指していたのですがちっともたどり着けず。

それがこのページの最初の写真です。

 

 

 

1時間ぐらいのんびりと歩いた挙句気づいたのは

先ほどリンクを貼った写真のところへ行くためには

どうやら途中の分かれ道を左へ抜け、そのまま1マイルぐらい歩いたところにView Pointがあるとのことなのでもしかしてそっちだったのかも。

 

 

 

1932年に建てられたというこの2つのBarn(納屋)。

もともとここは全てブラウン一家所有のファームランドだったのです。

このエリアにはピクニックテーブルも何個か設置してあって

何家族かが準備をしていました。

 

 

 

風がない日だったので、水面に映る景色がウユニ塩湖か逆さ富士のように

綺麗に写り込んでいます。

 

 

 

ここがニスクアリー川のアウトルックポイント。

あ!あそこに何かいる!と思ったら木の枝だったり

あ!ほらそこ!何か動いてる!と思ったら葉っぱだったり

と何も発見することは出来ませんでした。

 

 

 

以前はこの川にもたくさんサーモンが産卵しに川を上って帰ってきていたらしいのですが、ダムの建設やその他様々な要因でその数がガクッと減ったそうです。サーモンが戻ってこれるように様々なことを試したものの時すでに遅し。ピンクサーモンは本当に少なくなってしまったのです。

 

今までに川流域の森林は植え替えられ、また、木の伐採時は水周辺の木は残すなど決まりを設定し、水温の確保や土壌浸食を減らす努力等の結果、2009年には762エーカーの河口が復元されたそうなのです。ここに戻ってくるサーモンも一時に比べたらまた増えてきている、んですよね。

 

ここではサーモンフィッシングもできますが、もちろんシーズン中のみ、そしてライセンスを持ってないといけなくて、獲っていい数も決まってるんですよね確か。

 

 

 

ニスクアリー種族の方達の当時の暮らしぶり。
ニスクアリー川沿いに40もの集落があったそうです。
 
 
とそんなこんなでのんびり歩いていたのですが、永遠に目的地にたどり着きませんでしたので、今回はまた途中でパーキング方面までぐるっと回って戻ってきました。だいたい1時間半ぐらい歩いたでしょうかね。
次回はきっちりハイキングシューズ履いて、お水も持参し、水面を走る歩道までたどり着きたいと思います!

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