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先日、

暇つぶしで書いてみた。
勿論、筆ペンなんでツンツンして温かみの無い字ですが。

落書きみたいなもんです。

葉書の半分のサイズです。





『佐保姫(さほひめ)の糸(いと)そめかくる青柳(あおやぎ)を ふきなみだりそ春のやまかぜ』



平兼盛が書いた歌です。





佐保姫が染めて青柳に掛けた糸を春の山風よ

吹き乱さないでくれ 糸が縺れると佐保姫が困るだろうから。



やはり、いにしえの時代の歌は素晴らしい。



情緒と気品ある上品な歌です。

いにしえの時代にある、まほろばを想い描けそうな。。。






因みに、『佐保姫』は、佐保山に住む、春を運んでくる女神。


東は春を顕し、平城京より東に位置する佐保山が春を司る山となったようです。






対して『竜田姫』は平城京の西にある秋の女神だそうです。




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そしてこちらは、余った墨で書きました。
サイズは30センチくらい。





今日は、写真が趣味な近所のオジサマが写真の個展をとのことで、その題目を創作しておりました。









昨日、電車でスリにあい、カードや通帳もろとも無くしてしまったので一文無しなわたくし。

そんなわけで、



当分は遊び行けない。。。




何か、短期日払いみたいなバイトないかいな~(+_+)









みゅう