◎ ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密 | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト


ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密を観た。これは驚きだ。世界一有名なヒロインが実は性倒錯の象徴だったとは。DCコミックから何の横槍もなく、質の高い一本の作品として平気で製作し公開する米国という国には今更ながら脱帽。脚本も手掛けた黒人女性監督は本作の映画化に8年を費やしたという。同性愛という言葉など辞書にさえ無かった時代に、精一杯生きた3人を見事に描いた秀作

大学教授のマーストン夫妻に
研究助手として1人の女子大学生が加わり
三人の新しい関係が生まれる
正にこういう映画。しかしそれは
正妻と愛人という単純な図ではなく
新しい性のカタチ
これは宣伝用スチールでなく劇中写真。凄い背景
そこから生まれたのが、まさかのワンダーウーマン!!
確かにどこを切り取っても
鎖と縄と
腕輪にコルセットをしているかのような
豊満な肉感ボディ‥‥確かに、冷静に見てみると子供達のヒロインにしてはおかしい。変だ
出版社は悪書として突き上げを食らう
本作もまさかの実話。マーストン教授はウソ発見器の発明者。そして、
何と正妻と愛人との間に沢山の子宝に恵まれ、幸せに暮らしましたとさ。メデタシメデタシ


iPhoneから送信