「みどりの日 ビルに若葉(わかば)の 萌(も)ゆる今日(けふ) 地球(ほし)の吐息(といき)と 歩む旅路(たびぢ)を」


【解説】

時事の背景: 2026年の日本では、カーボンニュートラルの取り組みがさらに加速し、都心のビル群が壁面緑化や「空中の森」に覆われる風景が当たり前になりました。「みどりの日」に合わせて、AIが最適な環境管理を行う「スマート森林」へのバスツアーも人気を博しており、都会にいながら自然の豊かさを再認識する一日となっています。


歌の心: かつては人工物ばかりだった都会のビルに、鮮やかな若葉が芽吹いている。そんな風景を、地球が静かに呼吸している(吐息)様子に見立てました。ハイテクな暮らしの中でも、やはり私たちはこの星の自然と共に歩んでいるのだという実感を、連休の旅路に重ねて表現しています。


今日は全国の国立公園や植物園が無料開放されているところも多いようですね。デジタルの画面を少し閉じて、近くの公園で「本物の緑」を眺めてみるのも贅沢な過ごし方かもしれません。


また明日、連休最終日の「こどもの日」の一首をお届けしますね。