「昭和(せうわ)より 九十九(つくも)の春を 重ねつつ 古(いにしえ)愛(め)でて 明日(あす)へ漕ぎ出す」
【解説】
• 時事の背景: 2026年は、昭和元年(1926年)から数えてちょうど100年目に入る節目の年(満99年)にあたります。SNSやテレビでは「昭和100年」という言葉がトレンド入りし、当時の音楽やファッションを今の感性で楽しむ「レトロフューチャー」な動きが、若者の間でも一段と盛り上がっています。
• 歌の心: 激動の昭和から平成、令和へと時代が移ろい、100年近い月日が流れました。古い良さを単に懐かしむだけでなく、それを糧にして新しい未来(明日)へと進んでいこうとする、連休初日の前向きな国民の心境を詠みました。
今日から大型連休という方も多いのではないでしょうか。
昭和の歴史に思いを馳せつつ、穏やかな休日をお過ごしください。
また明日、4月30日の「連休の狭間」の一首をご用意しますね。