おいしいコーヒーの真実 | アラフォー独女・半農半Xへの道

アラフォー独女・半農半Xへの道

こっそりとアラフォーになってました・・・

『おいしいコーヒーの真実』というドキュメント映画を

観た。



【意外だったこと】


他のコーヒーメーカーはともかく、私○ターバックスっ

てコーヒー農家の生活を保護するため、適正な価格

で豆を仕入れている公平な会社と思っていたのに、

実際は、ちょっと違うらしいという事。


coffee


世界中に何百店舗も事業展開している会社。

よく考えたら、これだけの店舗の必要量を毎日

分集めるために、無数にある一つ一つの小規

模農家に丁寧に対応できるわけない。

映画に出てきたように、大規模な国際取引所

を介さないと無理なんだろうな・・・。


高価格で購入」とは言っても、あんなデカイ

取引所を使っていたら、取り分は仲買人に

行っているのであって、生産者に渡っている

のかどうか・・・。


CSRに配慮したサプライヤーと取引」とか

小規模農家に融資」、「フェアトレード認証コー

ヒーを取り扱っている」とは言っても、全体の何

割に対して・・・?


ほんの数%の公平な活動を、全体にやって

いるかのように見せているのかも。自信のある

活動であれば、ちゃんと数値をアピールする

はず。よく考えたらおかしな突っ込みどころい

っぱいあるんだね・・・。


そこまで注意してなかったけど、ス○バで飲

む時は、国際貢献しているんだって思い

ながら飲んでたからちょっとショック。

(と言っても、年に2、3回位しか行かないけど。)






【誇らしげなコーヒープロ】


映画で印象的だったのは、先進国ではスタ○の若

い女店員が、自分がどれだけ努力して店長まで昇

りつめ、仕事にどれほど遣り甲斐と誇りをもってい

るのか・・・と目を輝かせながら語っていた事。


もう一つ、世界にはバリスタ選手大会というものが

あり、そこではどれだけ美味しいコーヒーを淹れら

れるかを競い合う。

そこでも誇り高きバリスタ達が、自分の技術がどれ

ほど凄くて評価されているのか・・・という事を誇らし

げに語っていた。


彼らの野心は叶えられる。




【悲惨な生産農家】


一方、生産農家はコーヒーの実が成るまでに3~4

年手間ひまかけて育てても、彼らが手にする収入

は、消費者価格の0.1% 報われない日々。


もう何年も使用したかのような原始的な木製のクワ。

やせ細った手足。

悲壮感漂う顔。

ご飯を食べるのにやっと。

学校があっても学校に行けない子供。


『神よ、コーヒーの取引価格を上げたまえ。

神のみこころに従います。』


彼らのささやかな祈りは叶えられない。



先進国の人々の夢の自己実現は、途上国の人々の

夢を踏み潰している事の上に成り立っている。

それは、何もコーヒーに限った話ではない。

ファッションとか雑貨とか、あらゆる分野においてそう

だと思う。けれども人々の心に、罪の意識はない。

私も罪の加担者の一人だと思った。




【自分が播いた罪は、自分で刈り取る】


エチオピアの農家は、コーヒーでは採算が取れ

ないため、○○を栽培しているらしい。

その○○は先進国で高値で取引される。


先進国が対等な方法で相手にしてくれないのだ

から最後の手段に出るしかない。


先進国で○○で事件が蔓延するならば、それは

先進国が途上国にまいた罪を己で刈り取ってい

るのだと思った。






映画観終わった後は、渋谷のフェアトレード

ショップ、「ぐらするーつ」で買い物して帰った。


もしエチオピアでコーヒーのフェアトレードが

1%増加すれば、今エチオピアが先進国から

受け取ってる緊急援助額の5倍の収入が見

込めるらしい。





■おいしいコーヒーの真実

 http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/top.html

 東京・渋谷UPLINK Xなら、水曜は千円で観れました。ラッキー



■○タバとフェアトレードコーヒーについて

  更なる詳しい事は以下HPを。

  http://www.starbucks.co.jp/coffeecsr/index.html

  http://mscience.jp/coffee.htm

  


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■ぐらするーつ 渋谷店

  http://grassroots.jp/