昨日は経営者の魂胆への疑問について書きました。
今日は衛生管理についてひと言・・・。
以前2月に「ありえない・・・① 」というタイトルで、
無農薬栽培を謳っている農場の疑問を書いたこと
があります。
でもその後、よそでも同じような事が見受けられ、
上記に書いたような事ってよくある事なんだ・・・
と思ってからは、いちいち書かないでいました。
でも、どうせ研修するなら少しでもちゃんとマネジ
メントしているところの方がよくありませんか?
以下はこうゆう事が出来ていない所は、他のこと
においてもアブナイのではないか?と疑ってしま
う事のリスト(のあこ流)です。
無農薬をウリにしている所。有機JASの認定を受
けていなくても、ほとんどの所はちゃんとそのよう
に栽培しているのでしょう。
そのこと自体については何も言いません。
でも、無農薬イコール安全安心ではない場合も
あると思ってきました。
というのは、収穫後の保存や出荷の現場での
管理が無頓着だったりする光景をよく見かける
からです。
■例えば出荷の際に使用する包丁やその他器具。
使いっぱなしで洗わないのはナゼ・・・?
細菌繁殖しないの?
サビサビ、ガタガタ、土っぽい。
ひどいところになると、自分達の台所の包丁とまな板
と共同で使っていたりする。さすがに自分達の台所の
包丁とまな板は毎回洗っているのだけれど、味噌も
糞も拭くのに一緒みたいなスポンジな
の・・・。
「え・・・それ、さっき肉切っていませんでしたっけ?」
という包丁を、味噌糞スポンジで撫でたとは言え、
殺菌もしないで出荷作業で使ってもいいの?
追伸)
農具の手入れをしないところは多いね。
道具が早くいたんじゃうよ~。
大工の棟梁が見たら怒りそうだねぇ・・・。
■大体は出荷用の作業室があるのだけれど、そこが
大抵整理整頓されていなくてグッチャグチャ・・・。
いろいろなものが土埃を被っているのはナゼ・・・?
年期の入ったくもの巣も長年放置している様子。
そんなところで売り物になるらしい干物が干してあっ
たりすると、消費者はちゃんと洗って食べているの
かなぁ・・・・・・・・・( ̄  ̄ と思いを馳せます。
お世辞にも綺麗とは言えなくて、こんな裏事情を知っ
たら夢が壊れます。
商品に対する愛情が感じられませんネ・・・。
汚いこと、初めて来た研修生達も引くらしいのですが、
いつしか馴染んでしまう模様。
あの~、そうゆうことって馴染んではいけないので
わ・・・?そうゆう感覚はいつまでも大切にしてほし
いですネ・・・。
■彼らの頭の中では分かっているのかも知れないけ
れど、収穫したものを日付も書かないで保管してたり
とかさ・・・。違う日に採ったやつと混じってない?
すごいところは、冬に収穫したニンジンを冷凍してお
いて夏に出荷すると言ってました。夏はニンジンが
採れないからって。そうゆう事するのって一般的なの?
どんな凄い冷凍庫なのか知りませんが、それって
鮮度的に大丈夫なのでしょうか・・・。
栄養価とかさー、落ちないのカナー。
加工品ならともかく、自然を売り物にしているなら
青果はその季節に採れるものをその時に出せばいい
んじゃないのかな・・・。そこと契約しているお客さんは
夏に届くニンジンを新鮮なニンジン
と信じ
ているのかな・・・。
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上記の諸々、自家用で消費するなら別にいいの
ですが客を相手にしているのに~?
栽培の方も、もしかしたら面倒くさかったら適当
にやっているのではないかしらと思ってしまいま
す。
ご本人たちは無邪気で罪の意識(←大げさだけど)
がないからどう言ったらいいものか。
しかも私は数日滞在するだけのよそ者だし。
以上はシロウトの消費者目線であって、農家の立
場から見たら現場の大変さも知らないで何を言っ
ているんだ!とお怒りの方もおられるでしょう。
でも、
どうせ循環してるんだからダイジョーブとか
忙しいんだからとか
そうゆう理論で開き直るなら、根本は船場吉兆と
同じような気がします・・・。
自分も反面教師に気をつけよう~~っと。