究極のナチュラリスト | アラフォー独女・半農半Xへの道

アラフォー独女・半農半Xへの道

こっそりとアラフォーになってました・・・

先週は関西方面の見学に行っていました。

京都、三重、和歌山と3件訪れたのですが、中でも

特筆すべきは三重県の赤目自然農塾 でしょうか。



■赤目自然農塾の畑
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自然農・・・。土を耕さない。雑草も抜かない。

有機農法よりも更に自然に配慮した農法らしいという

断片的なことしか知りませんでした。



なぜ興味をもったかと言うと、耕しもせず、草も抜か

なくていいなら楽でいいじゃん♪ でも本当にそんな

やり方で作物は育つの? どれどれ自分の目で実際

確かめなくては・・・という思いから。



私が今までみてきた有機農法の畑では、種を蒔く時、

畑の全面を耕していました。畝じゃないところもとりあ

えず全面雑草がない、黒いフカフカの土の状態に戻

していました。


でもこの自然農法は、畝の上に生えている雑草も本当

に生やしっぱなし。耕すのは、種を蒔くほんの周辺だけ

でした。しかも、肥料として生ゴミを直接、発酵もさせず

にそのまま畝に蒔くし。種を蒔いた箇所からは少しずら

して蒔くのですが、生ゴミを直接畑に・・・!!

大胆さにビックリしました。


でも説明を聞いていると意外と理論的で理解できる範

疇にあります。


で、肝心な出来上がった作物の方ですが、塾で採れた

にんじんと大根を掘らせてもらったところ、とても小さかっ

たです。↓これで完成なのだそう。


■大根の完成品~
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その畑は笹の林だったところを開墾したばかりなので

笹の根が残っていて、あまり成長できなかったそうです。

根が無い畑であれば、一般的な店頭で見られるような

大きさにまでちゃんと成長するようですよ。


で、肝心な味の方ですが、味に問題はありませんでした。

見かけはしょぼしょぼだけど、ちゃんと美味しかったです。




この自然農塾の師匠、本物の仙人かと思いました。

見た目もさることながら、話しの内容や生き方そのもの

が仙人です。


■塾生に説明を施すお師匠
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話し方はお世辞にもうまいとは思えなかったのですが

聞いていると欲張ったところがなく、けれども生き方の

芯は持っていて、どんどん師匠を見る目が変わってき

ました。これだけ多くの塾生が集まるという事は、師匠

の人徳だと思います。言動も一致しているのだという

事も何となく分かります。



お話の中で、自然のものを「いただく」「生かされる」と
いう言葉がたくさん出てきました。

自然農では自然を管理するのではなく、自然の摂理

に従って、その中から余ったものを人間がいただく・・・

という考えが根底に流れているようです。

あくまでも主人公は自然や生態系。


私だったら、あんなしょぼしょぼの大根が採れたらブー

ブー愚痴りそうなところですが、彼らにはあれでも自然

からいただいた「恵み」で「感謝」なのです。

私はまだそこまでの境地に至れないので何か尊敬し

ます・・・。究極のナチュラリストですな・・・。



その他驚いたのは、この自然農塾には、全国各地から

毎月通っている人が多いという事。総勢百名以上。

関東、九州などからも定期的に来ている人がいるのです。

しかも、20~30代の人が多い。女性の方が若干多い

でしょうか。熱心な方が多いのですね!


この塾に来て、確かに自然農の素晴らしさは少し分か

りました。自分でも半分自然農で試してみたいカモ。