ノアハウスの子たちの預かりボランティアをしてもらっているお家の子になった、ワガママボディのハチワレ猫の「梅」ちゃん。

お家の周りには外猫も多い地域、ノアハウスのボランティアをされる以前より個人でTNRなどの保護活動をされていました。

梅ちゃんもそのTNRの子の1匹。



避妊手術をした痕跡が分からず2回も痛い思いをさせてしまった梅ちゃん。

診察の結果、お口の状態も悪くシニア猫。


そして、こぉーんなにも人慣れした猫ちゃん。

TNRの証のサクラ耳カット。

人慣れしていること、シニアの子、2回も痛く怖い思いをさせてしまったこと。それらを考慮してお家に迎えました。


お家の子に迎え入れてからは、栄養価の高い食事を食べ、襲われるリスクのない、リラックスした環境下で熟睡出来るなか、とっても艶々した毛並みになりましたお願い

やっぱり、ストレスフリーな環境が人も猫も健康的になりますね。


サクラ耳の問題。

近年ではCMでも取り上げられていたので、以前に比べて知っている方も増えているかと思いますが、まだまだ、梅ちゃんのような子もいます。

以前、ノアハウスでも保護した子の避妊手術をした際に手術をされていた子がいました。

その子は「双葉」ちゃん。双葉ちゃんも梅ちゃん同様にサクラ耳カットが無い猫さんでした。



人も猫も、麻酔のリスク、開腹手術のリスクがあります。

2回もそのようなリスクを最小限に避けるためにも、サクラ耳カットの普及していきたいと思います。

このブログを見ていただいた皆さま、家族や友人、職場の方やお知り合いの方に話してもらえたら、知ってもらえたら有り難いです。