保護した時はとってもガリガリに痩せこけてまで、頑張って4匹の子の育児をしていた優ママ。
保護時はたった1キロしかない痩せ痩せでしたが、上の動画のように飢餓状態を補うように仔猫よりも我先にご飯を食べていた優。
その甲斐あって今では2.8キロまで増えました。
仔猫たちは離れ、最後の育児も終わりさぁこれから優ちゃんがゆっくり甘えれる時でしたが、10月半ばから食事の量が減り、活気もなし。
時折呼吸が荒くなることもあり、病院へ
1番心配していた横隔膜ヘルニアは否定、肺炎があり抗生剤投与となりました。
1週間ごとに受診
肺炎は改善するどころか悪くなり、真菌によるものとの診断も、抗生剤を変更などして経過をみていました。また、その間、温度管理がしっかり出来る預かりボランティアさんのお家で治療を続けていました。
時折こうした腹式呼吸となり、ひきつりも起こるようになり、セカンドオピニオンに
診察中にひきつりが起こり、その症状から先生がてんかんの疑いもあると。器質的なものなのか、先天的なものなのかは、不明。
肺炎も改善されておらず、ステロイド剤が開始になり抗痙攣薬も開始になりました。
肺炎やてんかん、先生が言われるにはエイズキャリアが大きく影響していると。
せっかく、やっとお家の猫となって、さぁこれからという時に、まだ2歳という若さでこんな大病を抱えてしまった優ちゃんが気の毒で悔しくて…。
食欲が落ちて元気もなくなってしまった優ちゃんに、預かりさんは付きっきりのケアをしてくださっています。
不安との闘いでもあります。
そんな預かりをしてくださっているボランティアさんより、昨日の夜から体調が改善して食事が摂れるようになり、ケージから出て散策する元気が出てきていると嬉しい連絡がありました。
ステロイドが効いてきてくれたのか。
まだまだ予断は許さないですが、優の回復を願って治療とケアを頑張っていきます。
皆さまにご支援のお願いです。
優のために、フードや医療費のご支援をお願い致します。