日月神示の「富士と鳴門の仕組み」と大リバイバル | 救世の光

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202X年 終わりの日と神の王国の到来に向けて

「日本最強の予言書」とも噂される『日月神示』では、世が終末(大峠)を迎える頃、「富士と鳴門の仕組み」と「一厘の仕組み」が発動されることが予言されている。今日はこのことについて考察してみたい。

 

まずは次の神示を見てみよう。

 

「二二と申すのは天照大神殿の十種(とくさ)の神宝にゝ(テン)を入れることであるぞ、これが一厘の仕組。二二となるであろう、これが富士の仕組、七から八から鳴り鳴りて十となる仕組、なりなりあまるナルトの仕組。富士と鳴門の仕組いよいよぞ。」 

(『日月神示』「五十黙示録・至恩の巻」)

 

十種神宝とは、古代豪族の物部氏が所有していたとされる皇位継承の神宝である。『先代旧事本紀』に登場してくる。さて、この神示によると、一厘の仕組みとは、十種神宝に「ゝ」を入れる仕組みのことである。

 

さて、次の神示を見てみよう。

 

「フトマニとは大宇宙の法則であり秩序であるぞ、神示では〇一ニ三四五六七八九十と示し、その裏に十九八七六五四三二一〇があるぞ、○九十(マコト)の誠であるぞ、合せて二十二、富士(普字、不二)(フジ)であるぞ。神示の始めに示してあろう。二二(富士)は晴れたり日本晴れぞ。」 

(『日月神示』「五十黙示録・至恩の巻」)

 

この神示において、「一ニ三四五六七八九十」は十種神宝を表しており、そこに「ゝ」に相当する「◯」が入り、「◯一ニ三四五六七八九十」となっている。「◯」は聖霊を表すため、この一厘の仕組みによって、それまで人類に忘れ去られていた「神の真意」が復活することを意味している。「神の真意」とは、すなわち「我々が神の愛を知り、我々も神と隣人を愛すること」と「聖霊充満(聖寵)を実現し、死後に神の元へと帰る」ことである。

 

なお、「一二三四五六七八」は我々のいる3次元世界で到達できる人類の意識レベルの範囲を表す。よって、最高到達点の「八」は、我々が「聖霊充満(聖寵)」を達成したときに到達できる地点である。

 

大峠になると、天空に異次元から「黒い太陽」が現れ、我々の人体にも影響を与えるエネルギーを放射することになるだろう。この影響により、全人類が自らが罪人であることを悟り、「悔い改め」と「意識覚醒」を起こすことになる。これは「神の大警告」であり、「聖霊の炎」が人類に降り注がれるのである。さらにこの後、世界的な大リバイバル(主イエスへの信仰)が起こるだろう。

 

これにより、準備ができてない者は精神が錯乱して発狂し、ゲヘナに落とされるだろう。一方、既に御魂磨きが完成している者は、神人へと進化していくことだろう。『日月神示』に「獣の本性を出して、地を這うような者と、半霊半物質の神人へと進化し、空を飛ぶような者とに分かれる」と記されているのは、このことである。

 

「一二三四五六七八」の三次元地球に、この「◯九十(マコト)の力」が加わることにより、「〇一二三四五六七八九十」で示される「主イエスが統治する千年王国」が実現するのだ。

 

なお、神示にあった「二ニ(富士)」は「不二」をも表しているのだが、これは「二元性の統合(ワンネス)、分離の消滅、神との合一、無償の愛」を意味する。すなわち、我々は「無償の愛」を体現できなければ、千年王国には進めないであろう。日月の神が「御魂磨きをせよ」と何度も警告しているのは、このためなのである。

 

また、鳴門は「成る十(成る答)」を意味し、ここまで来ると完成となるわけである。これが「◯九十(マコト)の教え」である。

 

 

ぜひダウンロードして活用してほしい。

 

 

 

 

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