侍ジャパン強化試合

オランダ 10-12 日本

 

一方的な展開で負けるかと思ったような途中まで展開だったけどね。。

 

この4試合通してずっと課題の投手陣は今日も不調。

先発のベイスターズの石田は立ち上がりにいきなり四死球でピンチを招くと、いきなり2失点。

さらに続く2回にも連打を浴びて2失点で、3イニングを投げて4失点。

立ち上がりの初球がインコースに流れる感じでボールになってたけど、あれを見た時点で、これはダメだなっていうのは感じ取れたよね。

立ち上がりにいきなり四死球っていうのが印象が良くないわ。

元から3イニングの予定だったのか、悪すぎて1イニング早めたのか分からないけど、ちょっと石田は厳しいなっていう評価になっただろうね。。。

 

4回からは読売の田口が登板。

田口は抜けるよな感じの球はそんなになかったと思うけど、コントロールはできてなかったよね。シーズン中のピッチングをほぼ見たことがないから、普段どういうピッチングをしてる投手なのかよくわからないけど、カウントを悪くしてストライクと取りに行った球を打たれていた印象。

2イニング目の5回には8番のスコープに3ランを浴びて、結局2イニングで4失点。

田口も石田同様厳しいかなぁ・・・っていう感じだよね。中継の中で、石田も田口も「貴重な先発左腕」っていうことを言っていたけど、それならなんで藤浪選んだんだろ。ホント、不思議で仕方ないんだけど。そんなに先発左腕がいないなら岩貞とか能見とか選ばなかっただろ。

状態が万全ならライオンズの菊池っていうのも選択肢に入ってくるのかなって思うけど、これだけみんなボールへの対応に苦しんでいるところを見ると、WBCの本番でいきなり招集するのは厳しいだろうしね。。。

 

打つ方は、2回に大野のタイムリーで1点、4回には松田のソロで1点を取って2得点。

中盤までに石田、田口が崩れた大量失点したせいで、5回終わって6点ビハインド。

さすがに今日は無理だなと思ったよね。。

 

それが7回に先頭、代打で出てきた大谷がドーム天井の隙間にボールが入って出てこないっていうあまり見たことのない打球が認定2ベースに。

読売時代に松井が一度打ったことあったような気がするけど、ものすごい打球だったね。。

この一打が球場の雰囲気を一気に変えた形になって、ここから打線が繋がって、一挙6得点のビッグイニング。

ちょうどオランダのピッチャーが変わって、ちょっとレベルの落ちる投手だったのもビッグイニングになった要因だと思うけど、それにしても昨日に続いて大谷の一打をきっかけに見事な打線のつながりだったと思う。この強化試合で当たりのなかった山田にもタイムリーが出たし、打線に関しては、打ちすぎて不安になったくらい。本番ではこんなに得点できるとは思えないからね。途中交代した中田の状態も気になるよね。

 

投げる方は田口の後を、大瀬良、山崎が1イニングをずつ抑えると、同点に追いついた後は、秋吉が2イニングを無失点に抑えて、昨日に続いて延長タイブレークに突入。

 

昨日は後攻だったけど、先攻で経験できたのは良かったけど、いきなりのバント失敗は頂けない。っていうか、中村だって普段バントなんかほとんどしてないからね。

ホント、ピンチバンターを用意しておかないといけないかなと思うけど、そうなると今回のメンバーでいくと大野はバント上手いから候補になってくるよね。

ただキャッチャーだし、バントだけっていうわけにはいかないし、そうなると3番手キャッチャーも重要になってくるけど、10回裏の小林の守備を見てるとちょっとどうなの?!って思うよね。今季唯一捕手で規定打席に到達しているとはいえ、それは小林を使わざるを得ない読売のチーム事情に依るところが大きかったわけだし、あれならうちの田村の方が遥かにマシでしょ。これも、代表の中に「読売枠」でもあるのかと思うくらいの選出だったけど、これから新しい人を入れるっていうのもね。。。国際大会を経験しているっていうところでいうと、個人的にはカープの石原なんか入れるといいんじゃないかと思うけど。。

10回表の場面に話を戻すと、バントは失敗したものの、その後にオランダのバッテリーミスがあって結果送ったのと同じ形になって、筒香を敬遠して満塁で鈴木。

ここで鈴木が甘く入ったスライダーをレフトスタンドにもっていって満塁HR。

 

これで決まったと思ったけど、その裏に登板した千賀のピッチングは相当に危なっかしかった。メキシコ戦に続いて全然球をコントロールできてなかったし、最初に投げたフォークがベースの手前でバウンドする暴投だったし、小林の拙い捕球もあって、相当苦しいピッチングになったよね。

最後は開き直って投げたフォークをオランダの打者が振ってくれたからよかったようなものの、千賀も本番の選考に向けては悩むところだろうね。

今日みたいにリリーフでも投げられるっていうのが千賀の強みだと思うけど、肝心なピッチングがあれじゃね・・・。

 

観てて、オランダの選手はバッターも投手もケッコー良い選手いるし、この中からマリーンズが外国人選手を獲得してもいいんじゃないかと思った。

4番のサムスとか変化球には弱そうだけど、昨日のあのHRの飛距離は魅力あるよね。今日最後に投げたピッチャーも鈴木に満塁HR打たれたけど、ストレートは速かったし、オランダリーグでは登板回数よりも多い三振を奪ってるみたいだし面白そう。西野が先発に回って、ブルペンを補強しといてもいいと思うんだよね。全盛期のカルロス・ロサとか、今季のホークスのスアレスみたいな感じで化けたら面白いみたいな感じで獲っておいてもいいと思う。

 

これでこの4試合の強化試合が終わって、今季のNPBの試合日程は全て終了。

シーズンの最後、内容はともかく勝って締めくくれたのはよかったと思います。