1試合目で疲れ気味ながら2試合目の明治vs慶應


明治 3-8 慶應


この試合の個人的注目ポイントはなんといっても慶應の中林。

明治の野村も観てみたかったんだけど、登板はなく・・・。


この左投手が慶應の中林。マリーンズが今ドラフトで上位指名候補としてリストアップした言われてる左投手です。
T’s Stadium

さらにもう1枚。

T’s Stadium


1枚目の写真を見ると、レッドソックスの岡島みたいな投球フォームをイメージすると思うんだけど。。。

まあ、岡島ほど極端じゃないけど、リリース時の頭の振り方がチョット気になるかなっていう投球フォームの印象。


いきなり初回に2失点。さらに2回に1失点で2回終わって3失点。

この立ち上がりをみて、「おいおい、こんなピッチャーが上位指名候補って、うちのスカウト何見てるんだよ・・・」って本気で心配したんだけど、3回以降は立ち直ってプロ注目左腕の片鱗は見せたかな。

得点差が開いたこともあって、6回を投げきったところで降板したわけだけど、昨日のピッチングを見た印象としては、先日のスポニチの記事にあった「変化球も多彩」っていう評価は3回以降のピッチングを見て、なるほどその通りだなって納得する部分もあったし、3回以降は完璧な内容。

でも、序盤立ち上がりの不安定さと、まだ初回だっていうのにランナーを背負ってめちゃめちゃテンポが悪くなったのがそうとう気になったね。もともとランナーを背負ってのセットからの投球に不安があるのか分からないけど、あのへんのテンポの悪さがプロではどうなんだろう・・・気になったね。

スポニチの記事では絶賛されてて、即戦力で先発ローテーションで勝てるぐらいの感じで書かれてたけど、見た感じでは即戦力ではないかな・・・っていう印象。短いイニングのリリーフなら面白い存在になるかも、ぐらいの感じ。ぼくの評価では上位指名、1位や2位で指名するほどの選手ではないっていう評価。3位ぐらいで残ってればアリかなぐらいの感じ。ファームには木村や坪井、服部っていうまだ一軍登板のない左投手もいるし、そっちに期待した方が確実かなって思う。


これは勝ち越しHRを放った慶應の小野寺。

T’s Stadium


2試合目の観戦で疲れてたこともあり、彼がHRを打った時、本気で寝てました・・・。

球場でマジ寝したことなんてないんだけど、11時からの試合に合わせて神宮に向かう為に、朝早く起きたこともあって眠かったんだよね・・・。HRを打った歓声で目が覚めた。


で、試合は慶應が2回に3点を返して同点。4回には小野寺のHRで勝ち越し。

5回には明治投手陣のコントロールを乱して押し出しもあり4点を追加。結局3-8で慶應の勝利。


試合終盤には雨も降り出して、もう帰ろうか最後まで見ようか迷ったんだけど、前から興味のあったバックネット裏の2回席へ。。。


2回席からの眺め。

T’s Stadium


ここは六大学野球のチケット区分では内野席の区分。

神宮は雨を避けて観戦できるところがここしかないからね。。。上に上がってみて意外とグラウンドが遠くに見えるんだなっていう印象。


これは明治の学生席の応援の様子。

T’s Stadium


フェンス際に演壇があるのは六大学野球の為で、球場のつくりとしてそういうのを設置できるようになってるそうです。

元々、六大学野球連盟の専用球場的な位置づけで建設された球場だからね。


こちらは慶應の学生席。こっちは守備の時に撮ったから、閑散とした感じだけど。。。

T’s Stadium



普段、プロ野球ばっかり見てると、内野席でチアリーダーなんかもいて応援してるだけでも新鮮な感じがするし、学生席で現役学生とOBが肩を組んで校歌を歌ってる様子を見て、「こういうのいいなぁ」って思ったけどね。

この応援を見るだけでも、観に行く価値があると思うよ。プロ野球の応援とは違って、面白かったです。


応援とは関係ないけど、目に付いたのが、ベンチ横にいるボールボーイの動き。これ多分、控えでベンチ入りできない部員がやってるんだと思うけど、ランナーが出たら、肘あて、自打球避けを受け取りに猛ダッシュで一塁へいって、受け取ってまた猛ダッシュでベンチへ。

ファールボールを拾ったり、審判にボールを渡したりするのも当然猛ダッシュ。

攻守交替も当然ダッシュだし、一塁・三塁のベースコーチもコーチャーズボックスまでダッシュ。

プロ野球では試合時間短縮を目指して、ピッチャーの投球時間に制限時間を設けたり、攻守交替、投手交代の際にスクリーンに時間を出したりして、時間短縮を促してるけど、こっちの方が時間短縮に繋がるんじゃないかなって思った。試合数の違いがあるとはいえ、こういうところはできるだけ学生野球を見習うべきだよね。


帰りに、外苑の絵画館前で写真を1枚。
T’s Stadium


2試合観戦して、2試合とも試合時間が長かったから、すごい疲れたけどプロ野球とは違った雰囲気ですごい楽しかったです。

客層もプロとは違うしね。現役学生の姿が多かったし、長嶋の頃から観てる!ぐらいの勢いの年配の方がプロの客席よりも多かったのも印象的。

戦前・戦後間もない頃は、プロ野球よりも人気があった東京六大学野球。かつては、読売の長嶋終身名誉監督もこの舞台でプレーしてたんだなぁとか、感慨深かったです。昨日見た4校だけでも錚錚たるOBがいるしね。

多くのOB、関係者の力で伝統を守ってきた東京六大学野球。斉藤がとうとか、ドラフト注目選手がどうとか関係なく楽しかったし、この先も機会があったら行ってみたいと思ったね。