がんばらない。
私がカウンセラーになりたい、って思ったのは、高校生のときでした。
でも、それはまっすぐな道にはならず、実際にカウンセラーになるまでに
倍以上の時間が必要でした。
ただ、そのときの志は、今でも変わらないです。
私は17歳のときから、人間の心の暗闇が好きだったんです。
別に自分が悪いことをしたい、という意味ではなく、
悪いことをしたり考えたりしてしまう、ある意味どうしようもない人間という存在が、
それでも・・・だからこそ、好きだと思いました。
もちろん私自身だって、その時も(今でも)ドロドロな感情を持っていましたから
よほど頑張らなければ、人様のためのお仕事など、出来ないと思っていました。
だからがんばってがんばって「いいひと」になろうとしました。
だけど、がんばってもがんばっても
自分の欠点は消えなかったんです。
マイナスの感情も、消えなかったんです。
それどころか、いいひとになろうとする、その努力自体が
私の人生の邪魔をしました。
自分を殺して人のために尽くすほど、人は去っていきました。
努力してもしてもしても、完璧な人間にはなれませんでした。
そりゃそうだ。なれっこない。
でもその時にはそんなこともわからなかったんです。
そんな中で、バッチフラワーに出会いました。
バッチ博士が作ったシステムはすごくシンプルで、
今感じているマイナス感情に対して、レメディを選んで飲んで、
その感情を癒してあげる。その繰り返し。
フラワーレメディの何に一番「すごいなー」って思ったかっていうと、
マイナスの感情が強いほど、その反対(プラス感情)になったときの強さも
同じだけ大きいと聞かされたことでした。
んーと、ベクトルが違うだけで矢印の大きさは同じ、と言えばわかりやすいかなあ・・・
だから、最初はレメディを「がんばって」飲みましたよ(笑)
私はまだわかってなかったのね(笑笑笑)
がんばらなくって、いいんだな、って思います。
人を憎悪する気持ちも、うらむ気持ちも、
いいもんじゃないけど、生きてるんだからあって当たり前。
ただ、その感情が自分を蝕むから、それを癒して、
あるがままの自分に戻る。そのプロセスを「楽しむ」こと。
暗い感情を仲間はずれにしないで、自分の人生を変えるパワーのある
自分だけの宝物として見つめること。
それを伝えるために、生きていけたらいいなと思いました。
理想があればあるだけ、人間は頑張ろうとしちゃうけど、
なぜかな・・・充分頑張った人ほど、もっともっと頑張ろうとしてしまう・・・
もう充分だよ・・・見ていて胸が痛いんだけど、
その痛さは私を見ていてくれる他の誰かが
感じているものかもしれない、と思います。
なので、私は率先して、がんばらないことにしました(笑)
犬のしつけは別として(笑)
マイナス感情が出てきたら、見つめて癒せばいい。
マイナス感情が学びの宝物であり、
それがプラスに転じたとき、最高の長所となることを、
本能で知っていた自分を、信じてあげたいと思います。