膝蓋骨脱臼
これが、魁人につけられた病名です。
ダックスには大変珍しいそうですが・・・
軽度であることと、成長期ではないので手術はせず、
日常生活に気をつけて、筋肉を落とさないほどよい運動をする、
という方向になりました。
椎間板のように麻痺を伴う、深刻な病気ではないですよと慰められ
でもなー、魁人はもう普通に歩けないんだよな、なんて思い
うちに来た頃、あまりの元気さに手を焼いたことさえ
懐かしく思ってしまいます。
(ちなみにレントゲンの結果、椎間板と股関節にはまったく異常がなく
問題は膝のみに絞られました。でも、両膝です。
お医者様は、もしかしたら生まれつきかも、とおっしゃっていました)
・・・でもでも、膝に障害があっても、普通の子のように歩けなくても
これが私の魁人です。
同じように、皮膚が弱くてもジャーキーが消化できなくても
それが私の咲妃です。
どんなに綺麗で健康な犬と取り替えようといわれても、
それは無理~・・・。
病を得て、病院に向かうタクシーの中
キャリーバッグ越しにぺったりと体を預けてくる子は
世界にたったひとつの、いとおしい命だなあ、と思いました。
咲妃が血を吐いていた頃も、同じように感じていました。
こんなふうに魁人の体温を感じることが出来たのは
変な言い方ですが、魁人の障害のおかげだと思います。
(元気だったら、絶対おとなしく抱かれていないですから・・・笑)
しかもこうなってみると、魁人の「太らない」体質も、きっと神様のギフト。
もしも肥満体質だったら、てきめんに膝に来るはずですから・・・。
私が代替療法に多少明るいのも、おそらく役に立つでしょう。
治りません、と言われたのだから、
せめて上手に病と付き合っていく方法を必ず見つけます。
魁人が、咲妃が、今を一生懸命生きているのに
私だけが落ち込んで何もしないわけにはいきません。
そんなわけで、
インターネットで鍼治療を受けられる動物病院を探し当てました。
近々予約を入れてみるつもりです。
